LADY BLUE
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リリース、チャート成績
本作は1989年2月1日に日本コロムビアのBODYレーベルから7インチレコードおよび8センチCDの2形態でリリースされた。本作はオリジナル・アルバムには未収録となり、ベスト・アルバム『RED SONGS』(1989年)においてアルバム初収録となった。また、同作にはエンディングにおいてフェイドアウトしないシングル盤とは異なるバージョンでの収録となった[2]。カップリング曲には「バーでひっかけた美女が実は男であった」という歌詞のブルース・ソング「MR.WOMAN」が収録されており、同曲もオリジナル・アルバムには未収録となった。両曲とも、セルフカバー・アルバム『Re:Works』(2001年)において再レコーディングされて収録された。
本作のシングル盤はオリコンシングルチャートにおいて最高位第21位の登場週数5回で、売り上げ枚数は2.8万枚となった[1]。この時期に木暮がアメリカ合衆国での活動を望んでいたことなども影響し、1988年の秋にはバンドが解散する意向となっており、本作リリース時点において解散は決定事項となっていたという[4]。
シングル収録曲
- シングルレコード付属の歌詞カードに記載されたクレジットを参照[5]。
全作曲: 木暮武彦、全編曲: RED WARRIORS。 | |||
# | タイトル | 作詞 | 時間 |
---|---|---|---|
1. | 「LADY BLUE」 | 木暮武彦 | |
2. | 「MR.WOMAN」 | ダイアモンド☆ユカイ | |
合計時間: |
スタッフ・クレジット
- シングルレコード付属の歌詞カードに記載されたクレジットを参照[5]。
RED WARRIORS
- 木暮 "Shäke" 武彦 - エレクトリック・ギター、アコースティック・ギター
- 田所 “ダイアモンド☆ユカイ” 豊 - ボーカル、ハープ、アコースティック・ギター
- 小川清史 - ベース
- 小沼 "Comma" 達也 - ドラムス、パーカッション
参加ミュージシャン
スタッフ
- 坂元達也 - レコーディング・エンジニア[2]
リリース日一覧
No. | リリース日 | レーベル | 規格 | カタログ番号 | 最高順位 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1989年2月1日 | 日本コロムビア / BODY | 7インチレコード | AH-5007 | 21位 | |
2 | 8センチCD | 10CA-8142 |
- ^ a b オリコンチャート・ブック アーティスト編 1997, p. 381.
- ^ a b c d e f g RED SONGS 1995, p. 19- 「-解説-」より
- ^ a b Re:Works 2001, p. 2.
- ^ 田所豊 & 朱雀正道 1989, pp. 71–74- 「第一章 ナチュラル・マンの独白」より
- ^ a b LADY BLUE 1989.
- 1 LADY BLUEとは
- 2 LADY BLUEの概要
- 3 制作、音楽性
- 4 リリース、チャート成績
- 5 収録アルバム
固有名詞の分類
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