AKINA (1985年生の歌手) AKINA (1985年生の歌手)の概要

AKINA (1985年生の歌手)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 04:10 UTC 版)

AKINA
出生名 宮里 明那[1]
生誕 (1985-06-19) 1985年6月19日(38歳)
出身地 日本沖縄県
ジャンル J-POP
職業 歌手
活動期間 1997年 -
事務所 Gオフィス
共同作業者 Folder
Folder5
公式サイト AKINA OFFICIAL SITE
メンバー 石原萌満島ひかり仲間愛里紗阿嘉奈津
旧メンバー 仲間丈三浦大知
アキナ
AKINA
プロフィール
別名義 大木 明那[要出典]
血液型 AB型[1]
公称サイズ(2008年[要出典]時点)
身長 / 体重 152 cm / 39 kg
BMI 16.9
スリーサイズ 78 - 64 - 80 cm
カップサイズ A
靴のサイズ 22.5 cm
活動
デビュー 1997年
ジャンル グラビア
モデル内容 一般、水着
他の活動 タレント女優振付師
モデル: テンプレート - カテゴリ

来歴

小学校時代は、沖縄アクターズスクールのメンバーで結成したグループのFolder、後に女性のみで再構成したFolder5のフロントメンバーとしてアイドル的な人気を博した。しかし、セールス上で伸び悩み、Folder5が事実上の活動休止状態となった2002年後半からはソロで音楽活動を行い、テレビドラマラジオ番組バラエティ番組などにも顔を出している。2008年には水着グラビアにも進出[2]。近年は舞台女優としての活動が多くなっていたが、2011年3月3日、渋谷CLUB CRAWLにて、ソロ転向後初めての単独ライブを行った。

デビューからヴィジョンファクトリーに所属していたが(レーベルSONIC GROOVE)、2008年にK-pointと業務提携を締結した。2010年にヴィジョンファクトリーからK-pointへ移籍した。

2012年には、3ピースバンド「Shiny Lips」のギターボーカルとして約8年ぶりに音楽活動を再開[3]

2015年よりGオフィスに所属。1月11日、iDOL Streetの新プロジェクト『Girls Street 2020』の中でクリエイターの一員として振付けを担当することを発表した。なお、振付師としてはこれが自身初の仕事となる[4]

デビュー20周年となる2017年の12月に、久々の本格的な歌手活動となるミニアルバム『Flash』を花とポップスよりリリース[5]

私生活では、天野ひろゆき主催の食事会「天野会」でビビる大木の後ろ姿に惚れた。その事で平愛梨と天野に相談し、帰宅時に車内で天野が大木に「お前アキナの事どう思ってるんだ?」などと言い、仲を取り持ってもらった事が動画対談で公開されている。2011年秋より交際を開始していたことが、2012年7月に報じられていた[6]

のちに旅行先のニューヨーク図書館にてAKINAからプロポーズし、2013年4月30日に結婚した[7][8]

2013年5月14日、同年4月30日に結婚したことが報じられ[9]、同日放送の『PON!』内にて大木が生報告した[7]。同年11月23日に故郷の沖縄にて挙式した[10]

2015年4月5日に第1子懐妊をブログで報告し[11]、8月27日に女児を帝王切開にて出産した[12][13]

エピソード

  • 本名の「明那」は、中森明菜にちなんだものである。
  • アクターズスクール主催の「安室奈美恵を目指せ!NEW・SUPER MONKEY'Sオーディション」に参加した事がきっかけで沖縄アクターズスクールに入校した。
  • 「月刊 満島ひかり」のインタビューで満島は「アクターズスクールで一番仲良かったのはAKINAですね。とても、ひょうきん者で演歌好きな女の子だった」「自分の個性、ここは譲れないというのが一番あった子で、話が合いました」と語っている。なお、第83回キネマ旬報賞にて満島は助演女優賞受賞、AKINAは新人女優賞にノミネートされており、AKINAが受賞していれば、授賞式でFolder5の活動休止後、初めてメンバーが共演する可能性があった。
  • 2011年、沖縄に帰郷したAKINAが石原萌と再会し、その際の写真をブログに掲載した。これにより、Folder5の活動休止後、初めてメンバーが共演した。
  • ビビる大木が2013年5月14日に放送された自身が司会を務める「PON!」の中で、前月30日にAKINAと結婚したことを公表した際に、当日の同番組には、満島が自身の主演舞台のPRのために生出演していた。

注釈

  1. ^ 花とポップス online shop"花ポshop"限定販売。

出典

  1. ^ a b c d 『テレビ・タレント人名事典(第6版)』日外アソシエーツ、2004年6月、19頁。ISBN 978-4-8169-1852-0 
  2. ^ “元folderのAKINA、本格的水着グラビアデビューで“しなやか”ボディ披露”. ORICON NEWS (oricon ME). (2008年7月18日). https://www.oricon.co.jp/news/56267/full/ 2018年1月14日閲覧。 
  3. ^ “元Folder5のAKINAが音楽再開、3ピースバンドとして約8年ぶり。”. Narinari.com. (2012年7月30日). https://www.narinari.com/Nd/20120718583.html 2018年1月14日閲覧。 
  4. ^ dwango.jp (2015年1月15日). “元Folder5 AKINAがiDOL Streetビッグプロジェクトに参加”. 2021年2月1日閲覧。
  5. ^ “【エンタがビタミン♪】元FolderのAKINA「6曲とも全部お気に入り」 ミニアルバム『Flash』トレーラー公開”. Techinsight (メディアプロダクツジャパン). (2017年12月4日). https://japan.techinsight.jp/2017/12/maki12041743.html 2018年1月14日閲覧。 
  6. ^ “1年半の交際実らせ ビビる大木とAKINA、4月に結婚していた”. 産経ニュース (産経デジタル): p. 2. (2013年5月14日). https://web.archive.org/web/20160822100955/http://www.sankei.com/entertainments/news/130514/ent1305140005-n2.html 2018年1月14日閲覧。 
  7. ^ a b “ビビる大木が結婚生報告 AKINAから「逆プロポーズ」だった”. eltha (oricon ME). (2013年5月14日). https://beauty.oricon.co.jp/news/2024551/full/ 2018年1月14日閲覧。 
  8. ^ “ビビる大木、逆プロポーズはNYの図書館で!”. シネマトゥデイ. (2013年5月21日). https://www.cinematoday.jp/news/N0052995 2018年1月14日閲覧。 
  9. ^ SANSPO.COM (2013年5月14日). “ビビる大木&AKINA、4月に結婚していた!”. 2013年5月14日閲覧。
  10. ^ “ビビる大木、AKINAとの沖縄挙式を生報告「ワイフに幸せにしてもらう」”. eltha (oricon ME). (2013年11月25日). https://beauty.oricon.co.jp/news/2031243/full/ 2018年1月14日閲覧。 
  11. ^ ORICONSTYLE (2015年4月5日). “ビビる大木の妻・AKINA、第1子妊娠5ヶ月を発表”. 2015年4月5日閲覧。
  12. ^ AKINAが第1子女児出産 ビビる大木が喜び生報告”. ORICON STYLE (2015年8月28日). 2015年8月28日閲覧。
  13. ^ AKINA、出産の苦労明かす 胎盤位置低く帝王切開”. ORICON STYLE (2015年8月29日). 2015年8月30日閲覧。


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