2013年のオールスターゲーム (日本プロ野球) 2013年のオールスターゲーム (日本プロ野球)の概要

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2013年のオールスターゲーム (日本プロ野球)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 02:08 UTC 版)

2013年のNPBオールスターゲーム
マツダオールスターゲーム2013
ゲームデータ
スポンサー マツダ
セ監督 原辰徳
パ監督 栗山英樹
セ投票最多 ウラディミール・バレンティン
パ投票最多 糸井嘉男
第1戦
日程 7月19日
開催地 札幌ドーム
スコア セリーグ 1-1 パリーグ
MVP 澤村拓一
第2戦
日程 7月20日
開催地 明治神宮野球場
スコア パリーグ 1-3 セリーグ
MVP 新井貴浩
第3戦
日程 7月22日
開催地 いわきグリーンスタジアム
スコア セリーグ 1-3 パリーグ
MVP 内川聖一
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概要

2008年から引き続きマツダの特別協賛を受け、「マツダオールスターゲーム2013」として開催された。前年に引き続き3試合での開催となった。

通例勝ち越したリーグに与えられるプロ野球ドラフト会議の指名優先権は、1勝1敗1引き分け[注 1]・得失点差ゼロのため決めることができず、8月22日の12球団代表者会議において行われたくじ引きにより、パシフィック・リーグが優先権を得た[1]

なお、オールスターゲームでの本塁打なしは1953年以来60年ぶりであった[2]

日程

ホームは第1戦のみ3塁側[注 2]で、第2戦と第3戦は1塁側。
第3戦に関しては2011年3月11日東日本大震災福島第一原子力発電所事故からの復興を願って、2011年の日本製紙クリネックススタジアム宮城、2012年の岩手県営野球場に引き続き被災県での開催となる。

第2戦と第3戦には予備日が設けられているが、予備日も中止になれば開催されない。予備日は翌日の試合会場への移動を考慮してデーゲームで行われる(7月24日よりレギュラーシーズンが開始される)。

アトラクション

出場者

  • 太字はファン投票による出場、※印は選手間投票による出場、◇はプラスワン投票による出場、▲は出場辞退選手発生による補充選手、他は監督推薦による出場。
  • 数字は出場回数。カッコ内数字は上記回数中故障のため不出場の回数。
  1. ^ 左膝腸脛靭帯炎のため、出場辞退。補充選手として寺内を選出。

なお、辞退選手は野球協約86条により球宴終了後の後半戦開始から10試合、選手登録ができない。


注釈

  1. ^ 3試合制でタイに終わったのは1982年以来31年ぶり。
  2. ^ 札幌ドームではホーム・チームが3塁側を使用し、ビジター・チームが1塁側を使用する。
  3. ^ 中継時間内に終了しなかった場合は「報道ステーション」の放送枠を利用して引き続き放送する予定だったが、試合が中継時間内で終了したため、延長そのものは実施されなかった。
  4. ^ このときはアーティスティックスイミングのデュエット・フリールーティン決勝を生中継で放送。
  5. ^ テレビ朝日系列は世界水泳・福岡2001からホスト・ブロードキャスティングとして参加している。
  6. ^ 本来神宮球場開催分(ヤクルト戦)の放映権を持つフジテレビは同時間帯(16:00 - 18:20)でサッカー東アジアカップ女子日本(なでしこジャパン)中国戦を放送。
  7. ^ 当初局公式で放送予定と発表していたが、その後通常番組に変更された。

出典



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