誰がために鐘は鳴る (アルバム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/12 17:02 UTC 版)
『誰がために鐘は鳴る』 | ||||
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浜田省吾 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
CBS/SONY RECORDS クリアウォーター(再発) | |||
プロデュース | 浜田省吾 | |||
チャート最高順位 | ||||
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浜田省吾 アルバム 年表 | ||||
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『誰がために鐘は鳴る』収録のシングル | ||||
制作
前作『FATHER'S SON』から2年3ヶ月ぶりとなるオリジナル・アルバムで、前作までのアルバムと違い、特にコンセプトは設定されていないが、精神的にダウンしていた状態を乗り越えて制作された作品だけに「生と死」や「救済」というテーマが滲み出ている。浜田は本作に関して「一人前になりかけている。“俺の音楽を聴いてくれ”とちゃんと言えるアルバムになった」と語っている。
タイトルは作家のヘミングウェイの作品名が由来である(浜田の作品にはアメリカの作家の作品名を引用するケースが多い)。そのヘミングウェイの姿は1曲目「MY OLD 50'S GUITAR」の歌詞にも引用されている。
音楽性
極力シンセサイザーなどに頼らず、ミュージシャンのテクニックのみで制作された。アルバム全体のアレンジはキーボードの梁邦彦が担当した。
再発盤
1999年にリミックス、リマスタリングされ再発された際に、ジャケットに表記されたタイトルが日本語から英題に変更されている。
記録
アルバム発売に先駆けて先行シングルの発売もタイアップも付かなかったが、オリコン最高2位を記録し、最終的に50万枚以上を売り上げた。
1996年時点での累計売上は810,149枚[1]。
収録曲
全作詞・作曲: 浜田省吾、全編曲: 梁邦彦 with The Band。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「MY OLD 50'S GUITAR」 | |
2. | 「BASEBALL KID'S ROCK」 | |
3. | 「少年の心」((YOU REMIND ME OF A) BOY'S HEART) | |
4. | 「青の時間」(BLUE ON THE HIGHWAY) | |
5. | 「サイドシートの影」(MY OWN SHADOW) | |
6. | 「恋は | |
7. | 「夜は優し」(KISS ME BABY) | |
8. | 「SAME OLD ROCK'N ROLL」 | |
9. | 「太陽の下へ」(UNDER THE SUN) | |
10. | 「詩人の鐘」(THE BELL TOLLS FOR THEE) | |
11. | 「夏の終り」(THE END OF SUMMER) | |
合計時間: |
- ^ 『COMPLETE SHOGO HAMADA / 浜田省吾事典』TOKYO FM出版、1996年、406頁。ISBN 4-924880-60-4
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- 2 誰がために鐘は鳴る (アルバム)の概要
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