海南駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/27 01:46 UTC 版)
利用状況
海南市中心部のやや東側にあり利用者が多い。きのくに線の駅としては、和歌山駅に次いで利用者が多い。
各年度の1日平均乗車人員は以下の通りである[12][13]。
年度 | 1日平均 乗車人数 |
---|---|
1998年 | 3,591 |
1999年 | 3,459 |
2000年 | 3,345 |
2001年 | 3,278 |
2002年 | 3,239 |
2003年 | 3,155 |
2004年 | 3,101 |
2005年 | 3,023 |
2006年 | 3,053 |
2007年 | 3,047 |
2008年 | 3,042 |
2009年 | 2,938 |
2010年 | 2,894 |
2011年 | 2,938 |
2012年 | 3,042 |
2013年 | 3,113 |
2014年 | 2,956 |
2015年 | 3,014 |
2016年 | 2,991 |
2017年 | 2,965 |
2018年 | 2,895 |
2019年 | 2,802 |
駅周辺
海南市中心部のやや東側にある。出入口は東西にあり、中心部に近い西口側には駅前広場やバスターミナルが整備されるなど発展している。これは地上駅時代にはこちら側にのみ駅舎が有ったことによる。一方、東口は宅地や小規模農地などが雑然と入り混じり駅前の整備が遅れていたが、近年整備事業が開始され、2012年3月に駅前広場が供用開始されている。
- 海南警察署
- 海南警察署海南駅前交番
- 海南医療センター
- 海南市立第三中学校
- 海南市立海南中学校
- 海南市立日方小学校
- 海南市立内海小学校
- 海南名高郵便局
- 海南大野郵便局
- 紀陽銀行海南駅前支店
- シーサイド海南(複合商業施設)
バス路線
かつては定期観光周遊バスが発着があった。
- ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 25号 紀勢本線・参宮線・名松線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月10日、18-21頁。
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
- ^ 海南市海南駅高架関連公文書によるとJR海南駅に対してほぼ直角に日方駅を移設、ただし日方駅は地上に設置。
- ^ 宮脇俊三・原田勝正 『近畿470駅 (JR・私鉄全線各駅停車)』、pp.132 ,176、小学館、1992年12月、ISBN 978-4093954082
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、381頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b “JR紀勢線 海南駅の高架化完成”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1998年10月14日)
- ^ 『JR時刻表』1999年4月号
- ^ a b “海南駅 駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2019年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月12日閲覧。
- ^ “海南市物産観光センター(かいぶつくん)/海南市ホームページ”. 海南市. 2015年11月12日閲覧。
- ^ こども110番の駅 実施駅 - JR西日本(2012年3月15日閲覧)
- ^ a b “海南駅|構内図:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年1月30日閲覧。
- ^ 『和歌山県統計年鑑』及び『和歌山県公共交通機関等資料集』
- ^ 令和元年度和歌山県公共交通機関等資料集 (PDF)
固有名詞の分類
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