毘沙門天 参考文献

毘沙門天

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/20 14:40 UTC 版)

参考文献

  • 田辺勝美『兜跋毘沙門天像の起源』山喜房佛書林、2006年。 
  • 田辺勝美『毘沙門天像の誕生 シルクロードの東西文化交流』吉川弘文館歴史文化ライブラリー〉、1999年。 
  • 橋本章彦『毘沙門天 日本的展開の諸相』岩田書院〈日本宗教民俗学叢書7〉、2008年。 
  • 信貴山千手院 編『一目でわかる 毘沙門信仰の手引き』国書刊行会、2009年。 

関連項目

外部リンク


注釈

  1. ^ vai(「広く」、「多く」、または「あまねく」) + śrava(名詞、śrĪ「聞く」を意味する動詞語根から派生した) + ṇa(接尾語)。田辺睦美によれば、「原意は『あまねく(多く、広く)聞いた人あるいは聞かれた人』」[1]。ただし、田辺は著書『毘沙門天像の誕生』のなかで、この解釈に疑義を呈している。
  2. ^ ミリンダ王の問い』など。

出典

  1. ^ 田辺 1999, p. 166.
  2. ^ 田辺 1999, pp. 2–3.
  3. ^ a b 「毘沙門天」 - 精選版 日本国語大辞典、小学館。
  4. ^ a b c 藤巻一保、羽田守快、大宮司朗『印と真言の本』学研、2004年、126頁。 
  5. ^ 田辺 1999, p. 2.
  6. ^ 田辺 1999, p. 29.
  7. ^ 田辺 1999, p. 28.
  8. ^ a b c 江口正尊「毘沙門天」 - 日本大百科全書(ニッポニカ)、小学館。
  9. ^ 田辺 1999, p. 32.
  10. ^ 田辺 1999, p. 33.
  11. ^ 田辺 1999, p. 34.
  12. ^ 田辺 1999, p. 45.
  13. ^ Jambhala and Vajradhara”. Tibet Museum - Fondation Alain Bordier. 2022年1月3日閲覧。
  14. ^ a b 坂内龍雄「真言陀羅尼」平河出版社、2017年4月第30刷、p161。
  15. ^ 綜芸舎編集部『梵字入門』綜芸舎、1967年、p20。


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