日産・プリンスロイヤル 日産・プリンスロイヤルの概要

日産・プリンスロイヤル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/02 16:14 UTC 版)

日産・プリンスロイヤル
S390-1/A70型
概要
販売期間 1967年 – 1972年(納入)
設計統括 増田忠
デザイン 森典彦
ボディ
乗車定員 8名
ボディタイプ 4ドア リムジン
エンジン位置 フロント
駆動方式 後輪駆動
プラットフォーム 箱型断面梯子式Xメンバー付フレーム
パワートレイン
エンジン W64型
モーター 未搭載
変速機 3速AT
サスペンション
サス前 ダブルウィッシュボーン式
サス後 反浮動式リーフ・スプリング式
車両寸法
ホイールベース 3,880mm
全長 6,155mm
全幅 2,100mm
全高 1,770mm
車両重量 3,200kg
その他
改装 1台は寝台車に改装
系譜
先代 メルセデス・ベンツ・770
(御料車として、間接上)
後継 トヨタ・センチュリーロイヤル
(御料車として、間接上)
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日本では数例しか新造例がないセダン型リムジンでもある。開発コードS390-1、型式A70型。


注釈

  1. ^ ヤナセでは、1957年(昭和32年)から、輸入車販売と並行して国産車のプリンス車の販売を開始していた[4]

出典

  1. ^ 創立90周年企画:御料車「プリンス・ロイヤル」と名車「スカイライン」の歴史”. ブリヂストン (2021年4月14日). 2023年1月14日閲覧。
  2. ^ a b c d e f yoshi-senna (2011年9月26日). “御料車プリンスロイヤル搭載W64型エンジン”. みんカラ. 2024年1月22日閲覧。
  3. ^ 日本車における無給脂シャシによるメンテナンスフリー化は、プリンス自動車が先鞭をつけたものである。
  4. ^ ヤナセ公式サイトより。


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