三島川之江インターチェンジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/04 05:25 UTC 版)
概要
三島川之江IC - 土居IC間は、四国初の高速道路の開通区間で、1985年(昭和60年)3月27日に開通した[1][2]。
沿線の三島公園には、四国高速発祥之地記念の石碑がある。
歴史
- 1985年(昭和60年)3月27日 : 三島川之江IC - 土居IC間が四国初の高速道路として開通し供用開始[1][2]。
- 1987年(昭和62年)12月16日 : 高松自動車道の善通寺IC - 三島川之江IC間が開通し、高松自動車道と接続[2][3]。
周辺
接続する道路
料金所
- ブース数 : 5
入口
- ブース数 : 2
- 2ブースともETC専用および一般またはETC・一般の可変式ブース
出口
- ブース数 : 3
- ETC専用および一般またはETC・一般の可変式ブース : 2
- 一般(精算機) : 1
三島・川之江インターバスストップ
三島・川之江インターバスストップ(みしま・かわのえインターバスストップ)は、愛媛県四国中央市妻鳥町にある、高速バス用のバス停留所である。
四国4県都へ、放射状に高速道路が敷設されている四国中央市は、ほとんどの高速バスが市内を通過するため、当バスストップには2019年2月現在、1日92便の高速バスが停車する。
当バスストップは、料金所の外に設置されているため、停車する路線は一旦料金所を出る形になっている。
また、当バスストップ近隣に、利用者用の有料駐車場が設置されている[4]。
停車する路線
路線名・愛称 | 行先 | 運行会社 | 乗降区分 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
川之江JCT方面 | いしづちライナー | ハービスOSAKAバスターミナル | 瀬戸内運輸・阪神バス | 乗車専用 | 阪神バスの路線名・愛称はサラダエクスプレス |
オリーブ松山号 | 名古屋駅(広小路口) | JR四国バス・JR東海バス | |||
オレンジライナーえひめ号 | 名鉄バスセンター | 伊予鉄バス・名鉄バス | |||
コトバスエクスプレス (愛媛⇔東京・新宿・横浜) |
丸の内鍛冶橋駐車場 東京ディズニーランド |
琴平バス | シャトルバスで運行 コトバスステーション鳴門インターで乗り換えあり[5] | ||
コトバスエクスプレス (愛媛⇔名古屋・四日市) |
名古屋南 ささしまライブ | シャトルバスで運行 コトバスステーション鳴門インターで乗り換えあり[6] | |||
コトバスエクスプレス (愛媛⇔福岡(博多)) |
HEARTSバスステーション博多 | シャトルバスで運行 宇多津駅南口南で乗り換えあり[7] | |||
ドリーム松山号 | 東京ディズニーランド | JR四国バス・JRバス関東 | |||
なんごくエクスプレス | はりまや橋観光バスターミナル | JR四国バス | |||
パイレーツ号 | 渋谷駅(渋谷マークシティ) | 瀬戸内運輸・東急トランセ | |||
ホエールエクスプレス | はりまや橋観光バスターミナル | とさでん交通・伊予鉄バス | 乗降可能[8][9] | 特急便は通らない。 | |
松山エクスプレス号 | 大阪駅JR高速バスターミナル | 西日本JRバス・JR四国バス | 乗車専用 | ||
京都駅烏丸口 | JR四国バス | ||||
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン | |||||
吉野川エクスプレス | 徳島駅 | 徳島バス・JR四国バス・伊予鉄バス | |||
松山IC方面 | いしづちライナー | 壬生川駅前 | 瀬戸内運輸・阪神バス | 降車専用 | 阪神バスの路線名・愛称はサラダエクスプレス |
オリーブ松山号 | JR四国バス 松山支店 | JR四国バス・JR東海バス | |||
オレンジライナーえひめ号 | 伊予鉄南予バス 八幡浜営業所 | 伊予鉄バス・名鉄バス | |||
コトバスエクスプレス (愛媛⇔東京・新宿・横浜) |
松山駅東 | 琴平バス | シャトルバスで運行 コトバスステーション鳴門インターで乗り換えあり[5] | ||
コトバスエクスプレス (愛媛⇔名古屋・四日市) |
松山駅東 | シャトルバスで運行 コトバスステーション鳴門インターで乗り換えあり[6] | |||
コトバスエクスプレス (愛媛⇔福岡(博多)) |
三島・川之江インター | シャトルバスで運行 宇多津駅南口南で乗り換えあり[7] | |||
ドリーム松山号 | JR四国バス 松山支店 | JR四国バス・JRバス関東 | |||
なんごくエクスプレス | JR四国バス 松山支店 | JR四国バス | |||
パイレーツ号 | 今治桟橋 | 瀬戸内運輸・東急トランセ | |||
ホエールエクスプレス | 大街道 | とさでん交通・伊予鉄バス | 乗降可能[8][9] | 特急便は通らない。 | |
松山エクスプレス号 | JR四国バス 松山支店 | 西日本JRバス・JR四国バス | 降車専用 | ||
八幡浜港 | JR四国バス | ||||
吉野川エクスプレス | 大街道 | 徳島バス・JR四国バス・伊予鉄バス | 乗降可能[10][11][12] |
隣
注釈
出典
- ^ a b “高規格幹線道路(四国8の字ネットワーク・中四国連携ルート)”. 愛媛県. 2019年2月1日閲覧。
- ^ a b c “四国8の字ネットワーク等概要図” (PDF). 愛媛県 (2017年4月1日). 2019年2月1日閲覧。
- ^ “E11 高松自動車道が開通30周年を迎えます! ― 豊浜SA(下り線)でアニバーサリーフェスタを開催します ―”. 西日本高速道路株式会社 (2017年10月24日). 2019年2月1日閲覧。
- ^ “高速バス利用者駐車場 - 日本一の紙のまち~四国中央市~”. www.city.shikokuchuo.ehime.jp. 2024年3月4日閲覧。
- ^ a b “愛媛(松山)〜東京・新宿・横浜”. 新日本ツーリスト株式会社. 2019年2月28日閲覧。
- ^ a b “愛媛(松山)〜名古屋・四日市”. 新日本ツーリスト株式会社. 2019年2月28日閲覧。
- ^ a b “愛媛(松山)〜福岡(博多)”. 新日本ツーリスト株式会社. 2019年2月28日閲覧。
- ^ a b “とさでん交通:高速バス:松山”. とさでん交通株式会社. 2019年2月27日閲覧。
- ^ a b “松山〜高知 ホエールエクスプレス”. 株式会社伊予鉄グループ. 2019年2月27日閲覧。
- ^ “徳島-松山の高速バス「吉野川エクスプレス」|高速バス・路線バス「JR四国バス」公式サイト”. 高速バス・路線バス「JR四国バス」公式サイト. 2023年11月6日閲覧。
- ^ “伊予鉄高速バス【公式予約】松山~徳島”. www.iyotetsu.co.jp. 2023年11月6日閲覧。
- ^ “松山線 | 高速バス | 徳島バス株式会社”. 徳島バス. 2023年11月6日閲覧。
固有名詞の分類
四国地方のバス停 |
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