プロメーテウス
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ギャラリー
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ジャン=シモン・ベルテレミーとジャン=バティスト・モーゼース『プロメテウスの創造物』(1802年 & 1826年) ルーヴル美術館所蔵
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ハインリヒ・フリードリヒ・フューガー『火を盗んだプロメテウス』(1817年頃) リヒテンシュタイン美術館所蔵
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ピーテル・パウル・ルーベンス『縛られたプロメテウス』(1610年と1611年の間) フィラデルフィア美術館所蔵
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ルカ・ジョルダーノ『縛られたプロメテウス』(1666年頃) スロベニア国立美術館所蔵
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カール・ハインリッヒ・ブロッホ『ヘラクレスによって解放されたプロメテウス』(1864年) リーベ美術館所蔵
脚注
参考文献
一次資料
- アポロドーロス『ギリシア神話』高津春繁訳、岩波文庫(1953年)
- 『ギリシア悲劇I アイスキュロス』ちくま文庫(1985年)
- 『ソクラテス以前哲学者断片集 第1分冊』内山勝利他訳、岩波書店(1996年)
- ヒュギーヌス『ギリシャ神話集』松田治・青山照男訳、講談社学術文庫(2005年)
- ヘシオドス『神統記』廣川洋一訳、岩波文庫(1984年)
- 『ヘシオドス 全作品』中務哲郎訳、京都大学学術出版会(2013年)
二次資料
- 高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』岩波書店(1960年)
- カール・ケレーニイ『ギリシアの神話 神々の時代』植田兼義訳、中公文庫(1985年)
- カール・ケレーニイ『プロメテウス』辻村誠三訳、法政大学出版局
関連項目
注釈
- ^ 肉と内臓を胃袋で包み皮の上に置いたとも[12]。
- ^ 『神統記』では、ゼウスはプロメーテウスの考えを見抜き、不死の神々にふさわしい腐る事のない骨を選んだことになっている[12]。
- ^ ヘーリオスの戦車の車輪から火を採ったともいわれる[13]。
- ^ このことから「プロメテウスの火」はしばしば、原子力など、人間の力では制御できないほど強大でリスクの大きい科学技術の暗喩として用いられる。 これに関連して、1975年にアメリカの小説家、トーマス・N.スコーシアとフランク・M.ロビンソンが『プロメテウス・クライシス』("The Prometheus Crisis")を著した。
- ^ ただし刑期については諸説ある
出典
- ^ a b ヘーシオドス『神統記』507行-511行。
- ^ a b アポロドーロス、1巻2・3。
- ^ アポロドーロス、1巻7・2。
- ^ アポロドーロス、1巻7・1。
- ^ アイスキュロス『縛られたプロメーテウス』210行。
- ^ 『イーリアス』14巻295行への古註(カール・ケレーニイ『プロメテウス』p.61、99)。
- ^ 『オデュッセイア』10巻2行への古註。
- ^ ヘーシオドス断片5(『オデュッセイア』10巻2行への古註)。
- ^ アクーシラーオス断片33(『オデュッセイア』10巻2行への古註)。
- ^ アイスキュロス『縛られたプロメテウス』560。
- ^ ヘーシオドス断片3。『名婦列伝』1巻(ロドスのアポローニオス『アルゴナウティカ』3巻1086行への古註)。
- ^ a b 『ヘシオドス 全作品』126頁。
- ^ a b フェリックス・ギラン『ギリシア神話』青土社新装版1991年、36頁。
- ^ ヒュギーヌス、31話。
- ^ 高津春繁『ギリシャ・ローマ神話辞典』岩波書店、1960年、224頁。全国書誌番号:60006167。
- ^ 里中満智子『マンガ ギリシア神話1 神々と世界の誕生』 中央公論新社 1999年、160,163頁。
- ^ 芝崎みゆき『古代ギリシアがんちく図鑑』 バジリコ、56頁。
- ^ 高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』225頁。
固有名詞の分類
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