ジョジョの奇妙な冒険
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 08:16 UTC 版)
逸話・エピソード・著名なファンなど
人物
漫画家
- 大亜門 - 『太臓もて王サーガ』では、作品全体に『ジョジョ』のパロディが溢れている。『赤マルジャンプ』にて荒木とのコラボが実現。『太臓もて王サーガ』5巻に収録されている。
- CLAMP - 過去に『ジョジョ』の同人誌を発行している。1994年の「CLAMP IN WONDERLAND」で配布したこともある。
- 高橋和希 - 『週刊少年ジャンプ』30周年企画の「すごいジャン!!!」にて、「ジョジョがすごく好きでした。ジャンプというと、僕の作品ははっきり言って『ジョジョの奇妙な冒険』に影響を受けています」と語り、オススメジャンプマンガとして『ジョジョの奇妙な冒険』を挙げている。
- 冨樫義博 - 本作について、「連載の途中で何度も初回級の、 あるいはそれ以上の衝撃を与えてくれる」「読者として純粋に楽しみながらも、その一方で作家として味わった敗北感」「読めばすぐその世界へ飛び込んでいける作品はそう多くないし、読むだけで「あの頃」に戻れる作品となると実に少ない。『ジョジョ』は今でもその両方で、この先もその両方であろう」等と語り絶賛している。また欲しいスタンドは「ハーヴェスト」である。
- 荒川弘 - 『バオー来訪者』から荒木作品を読んでおり、本作は1話から愛読しているという。本作の魅力については、勇気をくれるところと独特の台詞回しだと語る。
- 武井宏之 - 『魔少年ビーティー』以来荒木作品のファンであり、自宅に荒木が訪れたこともある。
- 大暮維人 - 『天上天下』など、自身の作品に本作を始めとするパロディが溢れている。
- 石黒正数 - 影響を受けた作家の1人に荒木及び本作を挙げている。
- 暁月あきら - 「25YEARSWITH JOJO」にて、「学生時代、ジョジョがあったからマンガ家を目指しました」と語る。
- 迫稔雄 - 本作を始めとする荒木作品のファンで、荒木を師と仰いでいる。
- 諌山創 - 自身のルーツとなった作品の1つに本作を挙げている[332]。
- 吾峠呼世晴 - 本作のファンであることを公言しており、自身の代表作である『鬼滅の刃』には波紋の呼吸や不死身の鬼など、本作を彷彿とさせる要素が盛り込まれている[63]。
小説家
- 乙一 - 本作のファンであることをきっかけに第4部のノベライズ本を執筆。『ウルトラジャンプ』2007年12月号で荒木と対談も行っている。
- 上遠野浩平 - 本作および荒木のファンとして、自身でも「荒木先生のパクリのような小説を長年書いている」と語った。「VS JOJO」の企画において第一弾作品を担当し、第5部のノベライズを行っている。
- 西尾維新 - 本作のファンとして、荒木との対談が実現した際には「全人類に読んで欲しい漫画」として『ジョジョ』を挙げた。「VS JOJO」の企画において第二弾作品を担当し、DIOを主人公としたノベライズを行っている。
- 朝霧カフカ - 影響を受けた作品として本作を挙げ、「特殊な能力を使いながらも、日常世界となめらかに接続されているところが勉強になります」と語っている[66]。
- 真藤順丈 - 好きな漫画作品の一つに本作を挙げており[333]、「JOJO magazine 2022 SPRING」では第2部と第3部の間の出来事を題材としたスピンオフ小説「無限の王」を執筆した。
- 辻村深月 - 影響を受けた漫画作品の1つに本作を挙げている[334]。「ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース 総集編」Vol.3や『このミステリーがすごい!2023年版』では、本作の魅力を語るコラムを寄せた[335][336]。
- 佐藤究 - 本作のファン[337]。「JOJO magazine 2022 WINTER」では、本作へのコラムを寄せた[338]。
- 似鳥鶏 - 本作のファン[339]。
- 珪素 - 影響を受けた作品の一つに本作を挙げている[67]。
お笑い芸人
- ケンドーコバヤシ - 本作の大ファンとして知られる。特に第2部の主人公・ジョセフについて、「この男の嫌いな言葉は、“頑張る”と“努力”。敵との対戦でめちゃくちゃ苦労してようやく勝ったのに「余裕勝ちだったぜ」と言うように、相手をナメきった上で勝つっていうこの男から人生の全てを学びました」と語る[340]。
- 中田敦彦 - 本作の大ファンで、前述のケンドーコバヤシと共に「ジョジョの奇妙な冒険検定」を監修するほどである[341]。また自身のYouTubeチャンネルでは、本作を語る動画を投稿している。
- 小沢一敬 - 本作のファンであり、井戸田潤とのお笑いコンビ・スピードワゴンは作中に登場するロバート・E・O・スピードワゴンから取られている。またその縁で、2007年公開の映画『ジョジョの奇妙な冒険 Part1 ファントムブラッド』でゲスト出演を果たしている。
- 山崎静代 - 本作のファンとして知られ、荒木の自宅に招かれて一緒にホームパーティーをしたこともある。キャラとしては特に第4部に登場する吉良吉影が好きだという[342]。
- 設楽統 - 愛読書に本作を挙げている。また、自分の子供が産まれる際にもし男の子だったら名前を空条承太郎から取って「承太郎」にしようと思っていたという[343]。
- 麒麟 - 川島明・田村裕ともに本作のファン[344]。
- ハリウッドザコシショウ - 本作のファン[345]。
俳優・女優
- 岡田将生 - 本作の大ファンである。敵こそがジョジョの最大の魅力だと語っており、中高生の時は本気でDIOや吉良吉影になりたかったという。また実写映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」で虹村形兆役として出演したが、岡田は噴上裕也も演じてみたいと述べている[346]。
- 内田理央 - 本作の大ファンを公言している。ジョジョに惹かれる理由は、「たとえ運命が決まっていたとしても、それに立ち向かうことの素晴らしさを感じさせてくれるストーリー」だと語る。好きな部は4部と6部、好きなキャラクターはそれぞれ同部の岸辺露伴と空条徐倫、欲しいスタンドはエニグマである[347]。
- ディーン・フジオカ - 好きな漫画として本作を挙げており、特に3部が好きだという。なお仮に実写化するなら花京院典明を演じてみたいとも述べている[348]。
- 高橋一生 - 実写ドラマ『岸辺露伴は動かない』で主演・岸辺露伴役を務める。高校生の時から岸辺露伴が好きだったといい[349]、「大好きな本だったので、まさかまさかの展開に僕は電話を受けて、岸辺露伴の役でと言っていただいた時は小躍りですね」とオファーが来た際の心境を語っている[350]。
- 船越英一郎 - 大の漫画好きであり、本作についても精通している。自身の番組『週刊少年「」』では荒木との対談を果たした。
- 谷原章介 - 『魔少年ビーティー』や『バオー来訪者』の頃から荒木作品のファンであり、情報バラエティ番組「王様のブランチ」で荒木と共演した際にはその強い愛が話題となった[351]。
- 西野七瀬 - 高校生の時に本作が好きになって以来、大ファンだという。事あるごとにジョジョ立ちを披露しており、特に乃木坂46のメンバーだった時はミュージックステーションに出演する際、毎回ジョジョ立ちを披露していた。
- 池田エライザ - 本作のファンで、SNSで本作にちなんだコーディネートを披露したことがある[352]。
声優
- 川澄綾子 - 中学生の時に読んだ3部からはまり最新作『ジョジョリオン』まで全巻所持しているなど、声優界でも指折りのジョジョファンとして知られる[353]。のちにTVアニメ版エリナを演じることになる。またウェブラジオ「JOJOraDIO」での発言から、ファンや共演者・関係者などから「川澄総監督」と呼ばれている。
- 小野大輔 - 「大学時代にこれからの自分の指針を決めてくれた作品。声優として仕事をしているのも元をただせばジョジョだった[354]」「青春時代のバイブル」「生きる糧にしていた作品[355]」と語るなど、筋金入りのジョジョファンである。
- 三宅健太 - 本作の大ファン。3部アニメにおけるアブドゥル役のオーディションの際は、ジョジョを好きすぎるが故に極度の緊張状態になってしまい、不合格になりかけたという。
- 櫻井孝宏 - 連載開始当初からジョジョを読んでいる。一番好きな部は4部であり、特に好きなキャラクターとしてトニオ・トラサルディーを挙げている。ジョジョの魅力は、読者側に解釈を委ねるような、説明を省いた余地があるという点だと語っている[356]。
- 諏訪部順一 - 『魔少年ビーティー』『バオー来訪者』から荒木作品を読んでおり、本作も1部から愛読している。
- ファイルーズあい - 本作が人生のバイブルである。特に『ストーンオーシャン』主人公の空条徐倫について「私のなりたい女性像」だと語り、高校でクラスに馴染めず苦しい思いをしていた時も「徐倫だったらこんなことで泣かない! 」と自信を奮い立たせていたという。初めての演技もSkype上でジョジョファンが集まって行う朗読会だった。また養成所を選んだ理由もアニメでツェペリ役だった塩屋翼が講師であったからである[357]。
- 上坂すみれ - 中学生以来のバイブルとして本作を挙げている。
- 柿原徹也 - 本作の大ファンを公言している。子供の頃は絵柄が苦手で手を付けていなかったが、大人になってちゃんと読んだら驚くほど面白くファンになったという[358]。
- 今井麻美 - 本作のファンを公言しており、本作無くして自分の人生は語れないという。
ミュージシャン
- SOUL'd OUT - メンバー全員が本作の大ファンであり、荒木と対談を行ったこともある。映画『ジョジョの奇妙な冒険 Part1 ファントムブラッド』の主題歌を担当した他、「ウェカピポ」や「Magenta Magenta」といった曲がジョジョのキャラクター名に採用されている。
- ハマ・オカモト(OKAMOTO'S) - 本作を愛してやまないと語る。ジョジョの面白さは「登場人物全員にきちんと存在理由があるから」だとしており、一番思い入れがあるのは3部、一番読んでいるのは5部だとも語る[359]。
- 小出祐介 - 本作の大ファンであり、自らがリーダーを務めるBase Ball Bearのシングル「BREEEEZE GIRL」のジャケットには第4部に登場する山岸由花子のイラストを起用した[360]。
- 井口理(King Gnu) - 自分の人格形成に大きく関わった作品として本作を挙げており、荒木との対談も果たした[361]。
- 樫野有香(Perfume) - 最初は絵柄がどうしても受け入れられず読まず嫌いをしていたが、ある人に勧められて読んでみたところハマって大ファンになったという。以来LiveのMCでジョジョのトークをしたり、ジョジョ立ちをしたままラジオを収録したりしている。
- 中田ヤスタカ - 好きな漫画に本作を挙げている。7部で自身が作曲したPerfumeの楽曲「チョコレイト・ディスコ」がスタンド名として使われた際は感動したそうである。
- 彼女 IN THE DISPLAY - アーティスト写真でメンバー全員がジョジョ立ちをしたり、楽曲名やアルバム名など自身の作品の大半を本作に登場するスタンド名などから名付けている[362]。
- Dirty Loops - ジャパニーズ・カルチャーを敬愛しており、彼らの強い要望で荒木がジャケット書き下ろしたことがある[363]。
- ロバート・フリップ(キング・クリムゾン) - 第5部に登場するスタンド「キング・クリムゾン」について自身のフェイスブックで言及したことがある[364]。
- 石川さゆり - 2012年に発売された40周年記念アルバム「X‐Cross‐」のジャケットを荒木が担当し、石川も「和服のジョジョ立ちはいかがですか?」とコメントした[365]。
- 酒井雄二(ゴスペラーズ) - 本作のファン。テレビアニメで空条承太郎を演じた小野大輔に楽曲を提供したこともある[366]。
- The Mirraz - 畠山承平(Vo)が本作のファン[367]。ライブで本作の仮装をしたり[368]、本作をイメージした楽曲を制作したりしている[369]。
- メーガン・ザ・スタリオン - 日本のアニメ作品を敬愛しており、本作の大ファンでもある。2022年に来日した際にはアニメシリーズ10周年記念展に訪れた[370]。
- ビリー・アイリッシュ - 日本のアニメ作品等を敬愛し、SNSにて本作に登場するディオ・ブランドーが描かれたジャケットを披露したことがある[371]。
- マーティ・フリードマン - 『「ジョジョの奇妙な冒険」で英語を学ぶ!』にて監修を担当した[372]。
- あらき - 本作を人生のバイブルとしている[373]。
- go!go!vanillas - メンバー全員が本作のファン。バンド名も、「GO!GO!」と「ヴァニラ」という本作に登場する言葉が由来となっている[374][375]。
- 般若 - 本作のファン。全ての漫画の中で本作が一番好きだと語っており、人生のバイブルだとしている[376]。
その他タレント・著名人
- 叶姉妹 - 2人とも本作を愛読している。アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」が放送された際には5部までの好きなジョジョキャラクターランキングを発表しているほか、オフィシャルブログではクオリティの高いジョジョのコスプレを披露して大きな反響が寄せられた[377]。
- 中川翔子 - 本作のファン。2014年には、公演中にジョジョ立ちを披露した際に尾骨を骨折した[378]。
- 飯窪春菜 - 一番好きな漫画として本作を挙げ、バラエティ番組『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』に『ジョジョの奇妙な芸人』として出演したいと述べている[379]。
- 田中刑事 -本作のファン。好きが転じて、演技で使用する楽曲にアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」のテーマソングを使用したり、エキシビジョンを同部の主人公・東方仗助のコスプレで演じたりしている。
- 桜井政博 - 本作のファンであり、特に2部が好きだと語る。また荒木と同じく年齢に反して見た目が若いと言われており、よくネタにされる。
- NAOTO(EXILE) - 本作のファンで、自身が漫画好きになった原点ともいえる作品だと語っている[380]。2019年には"HONESTBOY®"名義でアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」とのコラボレーション商品を発表している[381]。
- 本多灯 - 本作のファンであり、東京オリンピックでメダルを獲得した際の取材中などでジョジョ立ちを披露している。
- 山内晶大 - 本作のファンであり、特にジョナサンとジョセフが好きだと語る[382]。
- 志摩ノ海 - 本作のファン。2022年の大相撲春場所・初日の幕内土俵入りでは第4部に登場する岸辺露伴とその名台詞「だが断る」が描かれた化粧まわしを披露し話題となった[383][384]。
- ジョナサン・ジョセフ - 2019年に東京で行われたラグビーワールドカップでイングランド代表として参加し、名前などが本作を連想させるとしてインターネット上で話題となった。
- カジポン・マルコ・残月 - 本作のファンで、2002年から友人の鬼教官と共に表紙のポーズを実際に演じるジョジョ立ちを開始。2007年には連載20年を記念して東北大学にて荒木先生とコラボすることとなった[385]。
- 蜷川実花 - 本作を始めとする荒木作品の大ファンであり、2009年には荒木と対談も行っている[386]。
- 松澤千晶 - 本作のファンであり、テレビアニメシリーズのイベントでは司会も務めている。
- ZUN - 本作のファン。代表作『東方Project』では本作のパロディが多く存在する。
- 内田敦子 - 本作のファンであり、心を救ってもらったと話す。2018年に荒木に取材したことを「Oha!4 NEWS LIVE」の仕事で一番思い出に残っていると語り、その際に撮ったツーショット写真をスマホの待ち受け画像にしている[387]。
テレビ
2010年に放映されたテレビドラマ『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』は、時を止める能力者ニノマエジュウイチ(一十一)が登場するなど、『ジョジョの奇妙な冒険』へのオマージュとして話題になっていた。その後、2012年に公開された劇場版『劇場版 SPEC〜天〜』では、上映開始前に同作の公式ツイッターへ「ちなみに『SPEC 天』には『ジョジョの奇妙な冒険』が出演します。ちゃんと許諾をいただきました」とのコメントが出され[388]、劇中に『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本が小道具として使用されている。
バラエティ番組『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』では、ジョジョ好き芸人たちによる『ジョジョの奇妙な芸人』が2度放送されている[389][390]。
大学入試
2016年2月に実施された国士舘大学の前期入学試験(A日程)における選択科目「地理B」の題3問にて、本作第3部「スターダストクルセイダース」が日本からエジプトまで旅するロードムービー形式の作品であることを説明した上で、その旅のルートを地図で示し10個の小問に答えるという問題が出題された[391]。
これについて国士舘大学の広報課は、「出題内容であるアジア~北アフリカの地誌を解くにあたって、受験生が対象地域をスムーズにイメージするための導入部分として用いました。また、地理という科目は我々の日常生活と結びついており、身の回りのいろいろなところに地理的なものは転がっているのだということを、多くの人に知ってほしいという意図もあります」としている。また「もちろん『ジョジョの奇妙な冒険』そのものを問題にしているわけではないので、この作品を読んだことがある受験生と、全く知らない受験生との間に、問題を解答するにあたって有利・不利がないような問題となっています」とも答え、作品を知っているかどうかで不公平が生じるようなことは無いとも説明した[391]。
これを受けネット上では、「国士舘受けとけば良かった」「完全に趣味じゃねぇか」「作品への愛がだだ漏れ」「これ作った教授、ジョジョ好きなんだろうか」「導入がジョジョなだけで、まともな地理の問題」といった声が挙がった[392]。
論争
Part3のOVA作品『ジョジョの奇妙な冒険 Adventure6 -報復の霧-』の中でディオ・ブランドーがアラビア語の書物を読みながら主人公一行の殺害を部下に命じるシーンがあり、この書物の文章がコーランの一説「雷電章」の引用であったことが判明した。これを鑑賞した一部の人間が「イスラム教に対する侮辱で受け入れられない」として反発し、また外務省の報道官の談話(2008年5月23日付)でもこの問題が取り上げられた[393]。
原因は制作会社が雰囲気を出すためにアラビア文字の資料を探したところ、コーランであることを知らずに転写したためと判明する(原作ではコーランは描かれていない)。集英社と制作会社は「心よりおわび申し上げます。イスラームとその文化についての理解を一層深めるべく、努力する所存です」とコメントし、該当DVDの出荷を停止。また原作にもモスクの描写に不適切な表現があったとして、Part3(第3部)の単行本・文庫版に加え、画集2冊の計29冊について出荷停止の措置がとられたが[394][395][396]、その後の2009年2月より原作の該当箇所を訂正した改訂版が販売再開されている[397]。
注釈
出典
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- ^ 「ジョジョ」のアニメに“コーラン” 当該DVDアニメと原作の一部が出荷停止に(@JOJO 2008年5月22日)
- ^ ジョジョ画集『JOJO A-GO!GO!』、『JOJO 6251 荒木飛呂彦の世界』についても出荷を一時停止中(@JOJO 2008年7月15日)
- ^ 「ジョジョの奇妙な冒険」第3部販売開始のお知らせ Archived 2009年2月16日, at the Wayback Machine.(株式会社集英社 2009年1月26日)
固有名詞の分類
日本の漫画作品一覧 |
喰いしん坊 男爵校長DS ジョジョの奇妙な冒険 アイアンマッスル 鼻兎 |
OVA |
虚無戦史MIROKU MUNTOシリーズ ジョジョの奇妙な冒険 ハイスクール・オーラバスター 鬼切丸 |
漫画作品 し |
神星記ヴァグランツ 詩人ケン ジョジョの奇妙な冒険 守護霊様に憑いてコイ 昭和不老不死伝説 バンパイア |
アニメ作品 し |
喜羊羊与灰太狼 幸せパスタストーリー ジョジョの奇妙な冒険 手裏剣スクール J9シリーズ |
荒木飛呂彦 |
魔少年ビーティー バオー来訪者 ジョジョの奇妙な冒険 岸辺露伴は動かない -六壁坂- 岸辺露伴 ルーヴルへ行く |
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