ウクライナ語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/17 02:43 UTC 版)
参考文献
- (ウクライナ語) Український правопис / Ін-т мовознавства НАН України, Ін-т укр. мови НАН України. — Київ : Наук. думка, 2007.(『ウクライナ語の正書法』キエフ、2007)
- (ウクライナ語) Енциклопедія «Українська мова». — Київ, 2005. (『ウクライナ語大辞典』キエフ、2005)
- (ウクライナ語) Огієнко, І. Історія української літературної мови. — Київ: Наша культура і наука, 2001. (I・オヒエンコ著『ウクライナ標準語の歴史 』キエフ、2001)
- (ウクライナ語) Сучасна українська мова / О. Д. Понаморів, В. В. Різун та ін.; За ред. О. Д. Понаморева. — 2-ге вид., перероб. — К.: Либідь, 2001.(O・ポノマリーウ編『現代ウクライナ語』第2版、キエフ、2001)
- (ウクライナ語) Кишеньковий японсько-український словник/ Бондаренко; Хіно Такао. — Одеса : Астропринт, 2001. (和烏小辞典: 日本語・ウクライナ語小辞典 / オデサ、2001.)
- (日本語) ニューエクスプレス ウクライナ語 / 中澤英彦. 白水社、2009.
- (日本語) つばさ君のウクライナ語 黒田龍之介、白水社、2020.
- (日本語) シェフチェンコ詩選 / シェフチェンコ [著] ; 藤井悦子訳注. 大学書林, 1993.
- (日本語) 現代ウクライナ語対照文法 / 「東スラヴ諸語比較対照研究」班編著. 神戸: 神戸市外国語大学外国学研究所, 1994.
- (日本語) ウクライナ語会話 / ユーラシアセンター編 ; ドミトルィーシナ ゾリャーナ校正. ベスト社, 2007.
- (日本語) 日本語-ウクライナ語ウクライナ語-日本語単語集 / 阿部昇吉編著. 国際語学社, 2007.
- ^ より厳密には、憲法第10条により、唯一の「国家語」と規定されている。
- ^ ソ連邦に属していた時代の1933年から1990年にかけて、この文字の使用が禁じられた。
- ^ ウクライナの法律・公式文章に使用されるローマ字表記(Рішення української комісії з питань правничої термінології)
- ^ a b 外来語で用いる半軟音。
- ^ 軟音の前に半軟音になる。
- ^ a b дзの二重音字。
- ^ a b джの二重音字。
- ^ 発音は[ɪ̞]と同じ。
- ^ [j]の後と軟子音の前の間に[ɛ]は[ɪi]として発音する。
- ^ 無声音の前に[s]となる。
- ^ 発音は[ɛ̝]と同じ。
- ^ a b c d 無声音は有声子音の前で有声音に変わる。
- ^ 円唇化に伴う音。
- ^ 1999年に制定され数年間使われた正書法、及び、その基となった「ハルキウ正書法」では、иで始まる文字もあった。例:інший→инший、іноземець→иноземець
- ^ ウクライナ語には音だけが残っており特別に説明する場合を除いて文字は用いられないが、ベラルーシ語には文字も残っている。
- ^ ヤヌコーヴィチが大統領として2011年に訪日した際、日本では常にウクライナ語で発言をしていた。日本側もウクライナ語の通訳を初めて用意した(ユシチェンコが大統領在籍の際の訪日では宇→英→日だった)。
- ^ 「正しい表現、誤った表現」「ロシア語からの借用、純ウクライナ語の表現」等の比較本がしばしば書店で見られる。一部はオンライン版もある。
ウクライナ語と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- ウクライナ語のページへのリンク