攻防とは? わかりやすく解説

こう‐ぼう〔‐バウ〕【攻防】

読み方:こうぼう

せめることとふせぐこと。攻撃防御。「激しい—を繰り返す」「—戦」

「攻防」に似た言葉

攻防

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 00:53 UTC 版)

イスラム法廷会議」の記事における「攻防」の解説

暫定政府南西ソマリア都市バイドア撤退して抗戦続けていたが、法廷会議軍はバイドア包囲暫定政府は同市とその付近のみに支配領域狭められた。これに対しアメリカアフリカ連合AU)は、法廷会議行動ソマリア統一妨害するものと認識する。すでに紛争法廷会議エリトリアが、暫定政府エチオピア支援する国際的なものとなっていた。 法廷会議アフリカ連合軍の侵攻を防ぐためとして、2006年9月南部港湾都市キスマユ占領し対立するケニアとの国境封鎖したエチオピア軍の支援を受けバイドア立てこもる暫定政府側は、キスマユ奪還宣言した

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攻防

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 18:21 UTC 版)

トーチ作戦」の記事における「攻防」の解説

枢軸国側では、リビアから撤退してきたエルヴィン・ロンメル司令官部隊と、新たにチュニジア編成されハンス=ユルゲン・フォン・アルニム上級大将率いドイツ第5装甲軍で、チュニジアでの持久をはかることになった。マレト・ラインとチュニジア北部への連絡路脅威となっていたアメリカ第2軍団除去するために、ドイツ軍の攻勢は、1943年2月14日に、ファイド峠から開始された。数では圧倒的に勝っていた連合軍だが、熟練度戦車装備にまさるドイツ軍巧み戦術によって、この戦いを含む1ヶ月間に183両の戦車194両のハーフトラック122両の自走砲86門の牽引砲500両を超えるトラックジープを失う戦術的敗退を被ることとなったカセリーヌ峠の戦い) この大損害に衝撃受けた連合国側では、後のハスキー作戦のためにモロッコ準備をしていたアメリカ第2機甲師団から戦車を、その他車両は同師団アメリカ第3歩兵師団から抽出し司令官更迭するなどして、第2軍団再建された。一方ドイツ軍は独ヘルマン・ゲーリング師団一部と、伊ラ・スペツィア歩兵師団からの増援を受ける。 3月3日バーナード・モントゴメリー率いイギリス第8軍は、マレト・ラインを迂回して枢軸国軍背後への攻撃開始知らせ受けたアフリカ装甲軍はこれを攻撃パットンはさらにその後ろからイギリス軍部隊支援した枢軸国軍挟み撃ちにされる状態となり、マレト・ラインを放棄し後退していった。 4月、さらに連合軍枢軸国軍追いつめようとするが、またしてもドイツ軍巧み防御戦と険し地形によってなかなか進撃できないでいた。そこで連合軍は、枢軸国軍補給線への攻撃開始したシチリアからチュニジアへの補給線大量航空戦力攻撃することによって、枢軸国側多大なダメージ与えることに成功した5月7日連合軍チュニジア北部港湾ビゼルトチュニス占拠したことで、同月13日北アフリカ枢軸国軍降伏した

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