エル‐オー‐ディー【LOD】
読み方:えるおーでぃー
エル‐オー‐ディー【LOD】
LOD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/04/04 16:53 UTC 版)
LOD
- 『レジェンド オブ ドラグーン』 (英: The Legend of Dragoon) はプレイステーション(PS)用ゲームソフト。
- ライン・オブ・ダンス (英: line of dance)。社交ダンスを踊る方向のこと。
- 1日の長さ (英: Length of Day)。閏秒、地球の自転を参照。地質学的時間スケールでの変化を論ずるときにも使う。
- リージョンズ・オブ・ドゥーム(LoD)は、アメリカのハッカー集団。
- リージョン・オブ・ドゥーム(英: Legion of Doom、L.O.D.)は、アメリカのプロレスのタッグチームであるロード・ウォリアーズの別名。
- レベル・オブ・ディテール(英: Level of Detail)は、CGの表示技術の1つ。
- Linked Open Dataの略称。セマンティック・ウェブ関連の用語。
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Lo-D
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/26 16:23 UTC 版)
Lo-D(ローディ)は、日立製作所が日本国内で展開したオーディオ機器ブランドである。名称の由来はローディストーション(=低歪み)からの造語である。
- 1 Lo-Dとは
- 2 Lo-Dの概要
ロード (イスラエル)
LOD(Length of Day:一日の長さ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 03:23 UTC 版)
「地球の自転」の記事における「LOD(Length of Day:一日の長さ)」の解説
国際単位系の秒で表した1日の長さ(LOD:Length of Day)、即ち太陽に対する地球の自転周期は約86 400秒で、これが平均太陽時である。平均太陽時は、潮汐力による加速によって、19世紀と比べてわずかに長くなっている。1750年から1892年の平均太陽秒が1895年にサイモン・ニューカムによってTables of the Sun(英語版)としてまとめられた。この表は1900年から1983年まで天体暦を計算するのに用いられ、暦表時として知られた。国際単位系の秒は1967年の暦表時をもとにしている 。 LODは、1962年1月1日以降の毎日について、IERSで入手できる。ただし通常はLOD(例えば、86 400.002 1578秒など)そのものではなく、LODと86 400秒との差(例えば、0.002 1578秒 = 2.1578 ms)を「LOD」の表記で示すことが多い。 地球の自転は、潮汐力と呼ばれる月との間の重力相互作用によって、100万年以上にわたって徐々に遅くなってきた。しかし短期的(10年間~50年間程度)に見ると、常に遅くなっているわけではない。例えば1970年代の1日の長さ(LOD)は、86 400.003秒程度、すなわち86 400秒に比べて3ミリ秒程度長かったが、近年(1999年から2020年)のLODは、86 400秒より1ミリ秒長い程度(6月~8月には86 400秒よりも短くなる期間さえある。)である。これが1970年代から80年代には毎年のように挿入されていた閏秒が1999年以降は平均して4年に1度程度しか挿入されていない理由である。 LODの変動のうち最も大きな影響を及ぼすのは、潮汐であり、0.6-0.8ミリ秒程度の変動を引き起こす。これ以外に大きな影響を及ぼす物は季節変動である。 マグニチュード9前後の巨大地震もLODに若干の影響を及ぼす。2004年のスマトラ島沖地震では、自転速度が速くなり、1日の長さ(LOD)が6.8マイクロ秒短くなった。2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震でもLODが1.8マイクロ秒短くなった。ただし、この巨大地震の影響は潮汐の影響の1/100以下の微少なものに過ぎない。他に地球温暖化による極地の氷河が解け、水が移動することによる変化によっても1日当たり1ミリ秒ほど遅くなる影響を及ぼす。 慣性空間における地球の自転の角速度は、1秒当たり7.292 1159×10-5ラジアンである。(180°/πラジアン)×(86 400秒)を計算すると360.9856°/平均太陽日が得られ、地球は1太陽日当たり、恒星に対して360°以上回転していることを示している。地球の軌道はほぼ円であり、軸の周りを1回転して太陽が再び頭上に現れるまでの間に、恒星に対しては若干多く回転する。地球の半径6 378 137 m(GRS80による値)をかけると、赤道上でのスピードは1674.4 km/hと求められる。赤道上での地球の自転速度は徐々に遅くなっており、1669.8 km/hになっているという説もある。これは地球の赤道上の円周の長さを24時間で割ることで求めることができる。しかし、1つの円周だけを無意識に使うことは1つの慣性空間だけを回ることを意味する。1平均太陽日の恒星日をかけると1.002 737 909 350 795という値になり、1平均太陽時当たりの赤道上での速度は上述の1674.4 km/hとなる。 地球の自転の永続的な観測には、超長基線電波干渉法、GPS、衛星レーザ測距やその他の人工衛星の技術を組み合わせて使う必要がある。これにより世界時や歳差、章動の決定のための絶対参照とすることができる。
※この「LOD(Length of Day:一日の長さ)」の解説は、「地球の自転」の解説の一部です。
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