Rampage

実用日本語表現辞典

rampage

別表記：ランペイジ

「rampage」とは、大暴れ・暴れ回ること・興奮状態のことを意味する英語表現である。

「rampage」の基本的な意味

「rampage」とは英語の名詞・動詞である。名詞「rampage」として、基本的に「大暴れ」「暴れ回ること」「暴力事件」「興奮状態」「凶暴行為」といった意味を表現する。動詞「rampage」として、「暴れ回る」「荒らし回る」といった意味を指す。

「rampage」の語源

「rampage」の語源は、「威嚇する」「暴れまくる」といった意味を表す英語の動詞「ramp」と、「激怒」「憤怒」といった意味を表す英語の名詞「rage」が基となり、17世紀後半に「rampage」が成立したとされている。

「rampage」の発音・読み方

「rampage」の発音記号は、名詞が「rǽmpeidʒ」、動詞が「ræmpéidʒ」と表記される。「rampage」の読み方をカタカナで表記すると、名詞・動詞ともに「ランペイジ」になる。名詞は「ランペイジ」の「ラ」の部分に、動詞は「ランペイジ」の「ペ」の部分にアクセントを付けて発音をする。

「THE RAMPAGE（EXILE TRIBE）」とは

「THE RAMPAGE（EXILE TRIBE）」とは、日本の男性ダンス＆ボーカルグループである。「THE RAMPAGE（EXILE TRIBE）」の正式な結成日は2014年9月12日である。「EXILE」の事務所「LDH」が開催した3つのオーディション「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」「VOCAL BATTLE AUDITION 4」「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」によって16人のメンバーが選ばれた。デビュー日は2017年1月25日で、最初のシングル作品「Lightning」をリリースした。グループ名の「RAMPAGE（暴れ回る）」通り、勢いあるヒップホップダンスが特徴である。2022年までに、18のシングル作品・5つのアルバム作品をリリースし、アリーナツアーを4回開催するなど精力的に活動している。ファンクラブ「THE RAMPAGE OFFICIAL FAN CLUB」に入会すると、チケット先行受付やメルマガ・バースデーメール・コラムなどの会員限定コンテンツが楽しめる。

「THE RAMPAGE（EXILE TRIBE）」のメンバーとメンバー誕生日は以下の通りである。

・ボーカル
RIKU（1994年8月10日）
川村壱馬（1997年1月7日）
吉野北人（1997年3月6日）

・ダンスパフォーマー
LIKIYA（1990年11月28日）
陣（1994年4月28日）
神谷健太（1995年5月27日）
与那嶺瑠唯（1995年8月16日）
山本彰吾（1995年10月6日）
岩谷翔吾（1997年3月11日）
浦川翔平（1997年5月23日）
藤原樹（1997年10月20日）
武知海青（1998年2月4日）
長谷川慎（1998年7月29日）
龍（1998年9月9日）
鈴木昂秀（1998年10月3日）
後藤拓磨（1998年12月4日）

「rampage」の使い方・例文

「rampage」の使い方として、以下の例文が挙げられる。

・Gangs are rampaging through the city.（ギャングたちが街中で暴れ回っている）
・Many students lost their lives in the shooting rampage.（銃乱射事件で多くの学生が命を落とした）
・I went to see THE RAMPAGE from EXILE TRIBE's performance with my friend.（友達と一緒にTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの公演を見に行った。）

「rampage」の活用変化一覧

名詞「rampage」の複数形は、「rampages」である。動詞「rampage」の活用形は、三人称単数現在形が「rampages」、現在分詞が「rampaging」、過去形が「rampaged」、過去分詞が「rampaged」と変化する。

「Rampage（1987年の映画）」とは

「Rampage（1987年の映画）」とは、1987年にアメリカで製作・公開された法廷サスペンス映画である。邦題は「ランページ/裁かれた狂気」である。死刑制度に反対する検事が猟奇殺人事件の犯人の死刑を主張し、無罪を主張する精神科医と弁護士が対峙する。裁判を通じて死刑制度の意義について観衆に語りかける作品となっている。監督は「ウィリアム・フリードキン」、主演は「マイケル・ビーン」が務めた。

「Rampage（2018年の映画）」とは

「Rampage（2018年の映画）」とは、2018年にアメリカで製作・公開されたパニック・アクション映画である。邦題は「ランペイジ 巨獣大乱闘」である。映画の原作は「ミッドウェイゲームズ」のアーケードゲーム「RAMPAGE」で、「ワーナー・ブラザース映画」が3,300万ドルで映画権利を購入した。遺伝子実験の失敗により巨大化・凶暴化したゴリラ・オオカミ・ワニが大都市シカゴで大暴れをし、主人公が確保を試みようとするのがあらすじである。監督は「ブラッド・オペイトン」、主演は「ドウェイン・ジョンソン」が務めた。

（2023年3月20日更新）

外国人名読み方字典

Rampage

名前 ランペイジ

ウィキペディア

RAMPAGE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/07/07 19:11 UTC 版)

RAMPAGE（ランページ）はかつてケンウッド（現・JVCケンウッド）が製造販売していたMD/CDポータブルシステム（ラジカセ、ゼネラルオーディオ）の商品名。MDX-L1の生産終了とともに事実上シリーズ展開終了となった。

ランペイジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/11/06 19:05 UTC 版)

ランペイジもしくはランページ（英: rampage）は英語で「暴れまわること」を意味する名詞。