N◎VA以外の都市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 19:29 UTC 版)
「トーキョーN◎VA」の記事における「N◎VA以外の都市」の解説
ニューロエイジにはトーキョーN◎VA以外にもさまざまな巨大都市がある。『トーキョーN◎VA』ではサプリメントで様々な都市が紹介されていて、トーキョーN◎VA以外の舞台でもゲームを楽しむことができる。 オーサカM○●N(オーサカムーン) 旧大阪湾と瀬戸内海を埋め立てて作られた日本第二の出島。世界的なバイオテクノロジーの研究所があり、そこで起こった事故の結果、街のスラムや周辺の荒野にミュータントが蔓延するようになってしまっている。また、日系ヤクザのメッカであり、トーキョーN◎VA以上の犯罪都市となっている。通称は「金亡者の街」。トーキョーN◎VAが「東の魔都」と呼ばれるのと対照的にオーサカM○●Nは「西の妖都」と呼ばれる。 カムイST☆R(カムイスター) 精霊とともに生きるシャーマニズム国家「シベリア連合クリルタイ」が諸外国との窓口のために作った都市。シベリアと陸路でつながった旧北海道に作られている。クリルタイは精霊、魔法、妖精、悪魔などの神秘勢力が当たり前に跋扈しているという魔法の王国であり、カムイST☆Rもその影響を受けている。カムイST☆Rは他のメガプレックスと同じく近代化がされているにも関わらず、オカルト事件が日常的に多発する「魔導都市」となっている。 ミトラスGAREN(ミトラスガーデン) 「災厄」によって温帯に移動し氷床が溶けた旧南極大陸=ミトラス大陸に作られたメガプレックス。世界最高のセキュリティをもち、都市内の犯罪発生率はほぼ0%。管理マキノイド“マザーウィル”が犯罪を予測し、「将来的に犯罪を起こす可能性がある」人物をあらかじめ処分している。究極の管理社会であり、一種のディストピアであるといえる。『トーキョーN◎VA THE AXLERATION』で登場。 フェスラー公国 N◎VAからもっとも近い外国。もともとはトーキョーN◎VAの衛星都市であり、ヨコハマLU$T(ヨコハマラスト)と呼ばれていた。しかし『トーキョーN◎VA THE AXLERATION』の時代に軌道の名家フェスラー家が都市ごと購入。独立国家となった。 ホンコンHEAVEN(ホンコンヘブン) 旧香港があった場所に作られた巨大な観光都市。チャイニーズマフィアのメッカでもある。 キャンベラAXYZ(キャンベラアクシズ) オーストラリアにあるメガプレックス。軌道エレベータが設置されていて、軌道社会への入り口として知られる。 ミトラスE△EN(ミトラスエデン) ミトラス大陸にある企業都市。 リューキューSUBARU&AGARUTA(リューキュースバル&アガルタ) 「災厄」後に日本から切り離された旧沖縄に作られたメガプレックス。地上都市SUBARUと地下都市AGARUTAの二層構造になっている。都市を支配しているのは華僑の黄一族であり、夏帝国(ニューロエイジ後の中国大陸に作られた中華王朝)とは微妙な緊張関係にある。 ゴーストEYEランド(ゴーストアイランド) 伝説の女海賊ゴーストEYEによって建設された海上都市。戦闘艦やプラントを繋ぎ合わせて建造されたもので、都市ごと移動できる。海賊の巣であり多くの国家はこの都市を公的に認めてないが、海上交易の中心地点として海洋社会に根付いている。 サーガSATANN(サーガサターン) 南洋の孤島に作られたアメリカ資本の研究都市。『トーキョーN◎VA the Revolution』の時間軸の世界で紹介された都市だが、『トーキョーN◎VA the Detonation』の時間軸の世界では謎の爆発で壊滅している チャイローン・ジャンクション インド資本によって運営されているスペースコロニーの一つ。天上人の住居というより地上人向けのリゾートコロニーとして作られているため、地上からここへの行き来は比較的やりやすい。大金持ちしか行くことのできないといわれる軌道社会で例外的に庶民に身近な場所である。 ドゥームド・モスク ニューロエイジで最大の勢力を持つ世界宗教「真教」の総本山。同宗教の聖地である北極点にあり、聖母領とも呼ばれる。 ヴラド公国 ロシアにあるドーム都市。吸血鬼の王が支配する常夜の王国で、人間たちは王に魅入られて魂の底から従属している。魔物や魔術師たちの中でも邪悪に属する者たちの巣窟となっている。
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