5度目
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 21:44 UTC 版)
「リチャード・ゴードン・スミス」の記事における「5度目」の解説
1903年10月29日:横浜港へ到着。 10月31日:東京帝国大学で飯島魁と会う。上野公園で掛物の展覧会に出向き、二枚購入。翌日、東京より神戸へ向かう。 12月28日:この頃より日露戦争に関する記述が見られる。 1904年2月12日:山崎へ猟に出かける。銃の誤射で人に当たったが、軽傷で済んだ。 2月22日:この頃より妖怪や日本の神話に関心を持ち始める。 3月2日:生け花に興味を持つ。 3月15日:ブダイの標本が届けられる。 3月27日:清浦奎吾らから手紙が届く。 3月28日:根付に興味を持つ。 5月頃:瀬戸内海で再び魚類の採取。途中で宮島の神社を訪れる。 6月4日:大阪の射撃大会に参加。 6月5日~:瀬戸内海の明石付近で再び魚類の採取。 6月16日:神戸へ戻る。 6月23日:姫路にて戦争で傷を負った軍人たちの乗っている列車を見かける。 6月24日~:小豆島付近で魚類の採取。 6月30日:神戸行きの列車に乗る。 7月1日:ラムネや氷を売っている店の前を通りかかる。 7月16日:調査のため再び海に出る。途中で遺体や藻などでいっぱいの島を見かける。 7月25日:この時までに大英博物館に1,002種の魚を送っている。 8月4日:大阪で買い物。 8月15日:医師より脚気の病状を告げられ、しばらくの間は安静。 9月11日:スッポンを賞味する。 9月22日:平清盛の墓を見に行く。 9月23日:神戸の常盤茶屋にて、知事らと共に芸者を交えての晩餐会が開かれる。 10月4日:早朝に列車で神戸を出発。大阪、奈良、亀山を経て、津に到着。山田のホテルで宿泊。 10月5日:伊勢神宮を訪問。お札をいただく。 10月6日:二見浦の夫婦岩を見たあと、鳥羽へ向かう。 10月7日:船で鳥羽を出航し、答志島に到着。ここで海女たちの作業を観察し、彼らと語らいあった。 この間、神戸へ戻る。 11月1日:愛犬のカーロー死ぬ。 12月2日~:西宮などで猟をしに行く。 1905年2月7日:日本を離れる。
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