静思館とは? わかりやすく解説

静思館(旧冨田家住宅)主屋


静思館(旧冨田家住宅)炭部屋

名称: 静思館(旧冨田家住宅)炭部屋
ふりがな せいしかんきゅうとみたけじゅうたく)すみべや
登録番号 28 - 0159
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造平屋建瓦葺建築面積14
時代区分 昭和
年代 昭和9
代表都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県川辺郡猪名川町上野字町廻22
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査):
施工者
解説文: 屋敷地の西辺,道具部屋の北に建つ。梁間2間,桁行10尺の木造平屋建切妻造桟瓦葺。正面瓦庇は南に並ぶ道具部屋から一連造る弁柄塗木部黄大津壁は表門等と共通の仕上げ軒下小壁木瓜形の高窓を開くなど,道具部屋意匠統一している。

静思館(旧冨田家住宅)味噌部屋

名称: 静思館(旧冨田家住宅味噌部屋
ふりがな せいしかんきゅうとみたけじゅうたく)みそべや
登録番号 28 - 0160
員数(数): 1
員数(単位):
構造 土蔵造平屋建瓦葺建築面積11
時代区分 昭和
年代 昭和9
代表都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県川辺郡猪名川町上野字町廻22
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査):
施工者
解説文: 屋敷地の西辺,炭部屋の北に建つ。桁行2間,梁間10尺の土蔵造平屋建切妻造桟瓦葺。切石積基礎上に建ち外壁白漆喰塗,腰を縦羽目板張とする。東妻の戸口弁柄塗板戸を建て込み瓦庇腕木で受けるなど,道具部屋,炭部屋馴染む意匠である。

静思館(旧冨田家住宅)給水塔


静思館(旧冨田家住宅)供待ち


静思館(旧冨田家住宅)庭塀

名称: 静思館(旧冨田家住宅)庭塀
ふりがな せいしかんきゅうとみたけじゅうたく)にわべい
登録番号 28 - 0163
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造瓦葺延長13m
時代区分 昭和
年代 昭和9
代表都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県川辺郡猪名川町上野字町廻22
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査):
施工者
解説文: 表門東端から主屋南面式台東側に至る瓦葺塀。表門から2間目で鉤の手折れ,西の前庭東の内庭を限る。木部弁柄塗黄大津壁を取合せ,粗い格子組んだ窓を開く。腰は前庭側を縦羽目板張,内庭側を杉皮張とし,主屋から3間目に引違い戸口を開く。

静思館(旧冨田家住宅)勝手門

名称: 静思館(旧冨田家住宅)勝手門
ふりがな せいしかんきゅうとみたけじゅうたく)かってもん
登録番号 28 - 0164
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造瓦葺間口4.2m
時代区分 昭和
年代 昭和9
代表都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県川辺郡猪名川町上野字町廻22
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査):
施工者
解説文: 主屋土間南西角と道具部屋南東角を結んで設けた通用門前庭裏庭区画する切妻造桟瓦葺で,主屋の庇下に棟を差入れる中央に両開板扉を釣込み,両脇は塀とし,板扉上端部は木格子を組む。弁柄塗木部黄大津壁で周囲の建物仕上げ揃える。

静思館(旧冨田家住宅)土塀

名称: 静思館(旧冨田家住宅土塀
ふりがな せいしかんきゅうとみたけじゅうたく)どべい
登録番号 28 - 0165
員数(数): 1
員数(単位):
構造 土塀瓦葺延長98m、裏木戸
時代区分 昭和
年代 昭和9
代表都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県川辺郡猪名川町上野字町廻22
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査):
施工者
解説文: 表門東脇塀の南端発し屋敷地の東辺から北辺を囲む土塀総長約98m。高さのある石垣の上から立ち上がる練塀瓦葺とする。北辺中央やや東寄り衣装の裏口は木部弁柄塗とし,無双窓付の板戸を片引きに建て込む北辺西端には裏木戸設ける。

静思館(旧冨田家住宅)井戸小屋

名称: 静思館(旧冨田家住宅井戸小屋
ふりがな せいしかんきゅうとみたけじゅうたく)いどごや
登録番号 28 - 0166
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造平屋建鉄板葺、建築面積2.1
時代区分 昭和
年代 昭和9
代表都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県川辺郡猪名川町上野字町廻22
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査):
施工者
解説文: 表門南方道路からの導入路の途中番小屋並んで設けた井戸を囲む上屋桁行1間半,梁間半間で,東半を南に開放して井戸納め,西半をポンプ室とする。壁は縦羽目板張で,北の通路側を棟高まで壁とし,棟に瓦を置いた波形鉄板葺の招き屋根架ける

静思館(旧冨田家住宅)番小屋

名称: 静思館(旧冨田家住宅番小屋
ふりがな せいしかんきゅうとみたけじゅうたく)ばんこや
登録番号 28 - 0167
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造平屋建瓦葺建築面積20
時代区分 昭和
年代 昭和9
代表都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県川辺郡猪名川町上野字町廻22
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査):
施工者
解説文: 敷地南端街道からの導入路に面して建つ。桁行3間,梁間1間半で,木造平屋建起りのある切妻屋根瓦葺とする。西半は入口土間と2畳間に押入,東半を4畳半とし,東妻に濡れ縁設ける。北妻庇

静思館(旧冨田家住宅)茶室

名称: 静思館(旧冨田家住宅茶室
ふりがな せいしかんきゅうとみたけじゅうたくちゃしつ
登録番号 28 - 0151
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造平屋建瓦葺一部鉄板葺、建築面積10
時代区分 昭和
年代 昭和9
代表都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県川辺郡猪名川町上野字町廻22
登録基準 造形規範となっているもの
備考(調査):
施工者
解説文: 主屋南東位置し,上便所から水屋を介して接続する入母屋造桟瓦葺で,軒先銅板一文字葺とする。茶室は4畳半で,北に地板がつき,西に濡縁の貴人口,東に下地窓をひらく。南の瓦敷土間立礼席を設けガラス窓を開くなど,近代感覚加味する

静思館(旧冨田家住宅)表門

名称: 静思館(旧冨田家住宅表門
ふりがな せいしかんきゅうとみたけじゅうたくおもてもん
登録番号 28 - 0152
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造平屋建瓦葺建築面積59㎡、左右脇塀8.3m付
時代区分 昭和
年代 昭和9
代表都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県川辺郡猪名川町上野字町廻22
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査):
施工者
解説文: 屋敷地の南を限る長屋門桁行8間,入母屋造桟瓦葺。弁柄塗木部黄大津壁,腰は簓子下見板張である。主門は両開板扉で西に潜戸がつく。主門前に腰高木柵設ける。西に門座敷8畳と口の間2畳,東は農具物置東西に脇塀が続き西脇塀に戸口を開く。

静思館(旧冨田家住宅)書斎蔵

名称: 静思館(旧冨田家住宅書斎
ふりがな せいしかんきゅうとみたけじゅうたくしょさいぐら
登録番号 28 - 0153
員数(数): 1
員数(単位):
構造 土蔵造平屋建瓦葺建築面積27
時代区分 昭和
年代 昭和9
代表都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県川辺郡猪名川町上野字町廻22
登録基準 造形規範となっているもの
備考(調査):
施工者
解説文: 内庭の南寄り表門東に建つ。桁行3間梁間間半切妻造桟瓦葺の土蔵造平屋建で,北妻に出入口の庇を付す外壁漆喰塗で,腰を縦板張とする。東面南面に窓を開き,窓上庇は繰形持送りで受ける。畳敷鉄板床で,床下にはオンドル暖房設備する

静思館(旧冨田家住宅)乾蔵

名称: 静思館(旧冨田家住宅)乾
ふりがな せいしかんきゅうとみたけじゅうたく)いぬいぐら
登録番号 28 - 0154
員数(数): 1
員数(単位):
構造 土蔵造2階建、瓦葺建築面積40
時代区分 昭和
年代 昭和9
代表都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県川辺郡猪名川町上野字町廻22
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査):
施工者
解説文: 屋敷地北西隅に建つ,桁行間半梁間間半土蔵造2階建。屋根切妻造桟瓦葺で,南面の東寄り戸口設け瓦葺庇を付す床下換気口を開いた切石基礎建ち外壁白漆喰塗で腰は縦羽目板張。妻側箇所,平側2箇所の窓上庇を持送りで受ける。

静思館(旧冨田家住宅)中蔵

名称: 静思館(旧冨田家住宅)中
ふりがな せいしかんきゅうとみたけじゅうたく)なかぐら
登録番号 28 - 0155
員数(数): 1
員数(単位):
構造 土蔵造2階建、瓦葺建築面積19
時代区分 昭和
年代 昭和9
代表都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県川辺郡猪名川町上野字町廻22
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査):
施工者
解説文: 屋敷地北辺,乾の東に建つ,桁行間半梁間2間の土蔵造2階建。切妻造桟瓦葺で,南面中央戸口設け桁行全長瓦庇をつける。床下換気口を開いた切石積の高い基礎上に建ち外壁白漆喰塗,腰を縦羽目板張とし,窓上庇を持送りで受ける。

静思館(旧冨田家住宅)衣装蔵

名称: 静思館(旧冨田家住宅衣装
ふりがな せいしかんきゅうとみたけじゅうたくいしょうぐら
登録番号 28 - 0156
員数(数): 1
員数(単位):
構造 土蔵造2階建、瓦葺建築面積16
時代区分 昭和
年代 昭和9
代表都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県川辺郡猪名川町上野字町廻22
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査):
施工者
解説文: 屋敷地北辺,中の東に建つ,方2間の土蔵造2階建。屋根切妻造桟瓦葺で,南面中央戸口設け桁行全長瓦庇付す床下換気口のある切石積基壇建ち外壁白漆喰塗で腰を縦羽目板張とする。西隣の中意匠揃え統一感のある構えである。

静思館(旧冨田家住宅)柴部屋

名称: 静思館(旧冨田家住宅柴部屋
ふりがな せいしかんきゅうとみたけじゅうたくしばべや
登録番号 280157
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造平屋建瓦葺建築面積17
時代区分 昭和
年代 昭和9
代表都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県川辺郡猪名川町上野字町廻22
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査):
施工者
解説文: 屋敷地の西辺,主屋前庭東面して建つ,桁行間半梁間2間の木造平屋建屋根切妻造桟瓦葺で,腕木軒桁を受ける。木部弁柄塗外壁黄大津壁で,腰を縦羽目板張とする。戸口は両開の板扉。小建物であるが主屋等と意匠揃え前庭点景となる。

静思館(旧冨田家住宅)道具部屋

名称: 静思館(旧冨田家住宅道具部屋
ふりがな せいしかんきゅうとみたけじゅうたく)どうぐべや
登録番号 28 - 0158
員数(数): 1
員数(単位):
構造 木造平屋建瓦葺建築面積25
時代区分 昭和
年代 昭和9
代表都道府県 兵庫県
所在地 兵庫県川辺郡猪名川町上野字町廻22
登録基準 国土歴史的景観寄与しているもの
備考(調査):
施工者
解説文: 屋敷地の西辺,勝手門を挟んで主奥の西に建つ。木造平屋建切妻造桟瓦葺で,梁間2間,桁行間半南端1間は落棟の便所とし南妻に瓦葺庇がつく。軒下小壁木瓜形の高窓を開く。正面瓦庇は北に並ぶ炭部屋一連造る弁柄塗木部黄大津壁が鮮やか。
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