運賃改定とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 交通 > 鉄道 > 運賃 > 運賃改定の意味・解説 

運賃改定

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 13:43 UTC 版)

日本のタクシー」の記事における「運賃改定」の解説

営業区域内の7割以上のタクシー値上げ値下げ申請すると、国土交通省はその審議に入る。特に東京地方では、物価安定審議会開催し値段妥当性審議をする。 東京地区運賃値上げ 東京地区においては2007年平成19年12月3日に、初乗り運賃が2kmが660円か710円へ運賃改定が行われた。マスメディア報道では「値上げ」だけが強調されたが、午後11以降乗車する利用では、反対に1割値下げとなった。これは深夜割増適用時間帯割増率が「午後11以降3割増し」から「午後10時以降2割増しになったからである。なお、このときに中型小型区分廃止された。 2014年平成26年4月1日には、消費税増税に伴い初乗り運賃730円に改訂された。 さらに2017年平成29年1月30日に、初乗り運賃組み替えが行われ、初乗りが1,052メートル短縮され初乗り運賃410円に改定された。加算幅も従前の280mもしくは105秒で90円から、237mもしくは90秒で80円に変わり、2kmから6km程度であれば据え置きであるが、2km未満であれば値下がり、6km以上の利用では逆に値上がりとなった2019年令和元年10月1日さらなる消費税増税により初乗り運賃420円に改定加算幅は233mもしくは85秒で80円。 新潟地区における価格カルテル問題 新潟県では、同県内のタクシー事業25社が、2009年から価格カルテル結んで運賃値上げしていたなどと公正取引委員会から認定され課徴金納付命令排除措置命令受けた

※この「運賃改定」の解説は、「日本のタクシー」の解説の一部です。
「運賃改定」を含む「日本のタクシー」の記事については、「日本のタクシー」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「運賃改定」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



運賃改定と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「運賃改定」の関連用語

運賃改定のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



運賃改定のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
新語時事用語辞典新語時事用語辞典
Copyright © 2024 新語時事用語辞典 All Rights Reserved.
日本民営鉄道協会日本民営鉄道協会
(C) 2024 (社)日本民営鉄道協会
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの日本のタクシー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS