諾とは? わかりやすく解説

うべ【宜/諾】

読み方:うべ

[副]平安時代以降は「むべ」と表記されることが多い》肯定する気持ちを表す。なるほど。いかにも。むべ。

山河さやけき見れば知らすらし」〈万・一三七


むべ【宜/諾】

読み方:むべ

[副]「うべ」に同じ。

「吹くからに秋の草木のしをるれば山風をあらしといふらむ」〈古今・秋下〉


う【諾】

読み方:う

[感]承諾気持ちを表す語。うん。

「我も否(いな)とも—とも云う暇(いとま)なく」〈鴎外訳・即興詩人


お〔を〕【諾】

読み方:お

[感]承諾応答の意を表す語。はい。

「こなたにと召せば、—と、いとけざやか聞こえて」〈源・行幸


せ【諾】

読み方:せ

[感]承諾の意を表す応答の語。はい。うん。

「否(いな)—とも言ひ放たれ憂きものは身を心ともせぬ世なりけり」〈後撰・恋五〉


だく【諾】

読み方:だく

常用漢字] [音]ダク(漢) [訓]うべなう

よろしいと承知するうべなう。「諾意諾否一諾応諾快諾許諾受諾承諾然諾内諾

承知する返事。はい。「唯唯諾諾(いいだくだく)」

名のり]つく

難読諾威(ノルウェー)


だく【諾】

読み方:だく

承知すること。引き受けること。また、その語。「—の返事を得る」


ノルウェー

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/03 04:03 UTC 版)

ノルウェー王国(ノルウェーおうこく、ノルウェー語: Kongeriket Norge/Noreg)、通称ノルウェーは、北ヨーロッパスカンディナヴィア半島西岸に位置する立憲君主制国家である。首都は半島南端部に存在するオスロ・フィヨルドの奥に形成された港湾都市オスロ。東にスウェーデンロシアフィンランドと国境を接している。欧州連合(EU)には非加盟である[5]




「ノルウェー」の続きの解説一覧

出典:『Wiktionary』 (2020/07/21 08:52 UTC 版)

発音(?)

造語成分・略称

諾威の第1字)

  1. ノルウェー意味する語を作る

熟語



※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

「諾」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「諾」の関連用語

諾のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



諾のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのノルウェー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS