行幸とは?

ぎょう こう ぎやうかう [0] 【行幸】

( 名 ) スル
〔「ぎょうごう」とも〕
天皇が出かけること。みゆき。 〔行き先が二か所上のときは「巡幸」という〕 → 行啓(ぎようけい

み ゆき [0] 【〈行幸〉・御

( 名 ) スル
天皇外出。 《行幸》 「 -には,みこたちなど,世に残る人なく仕うまつり給へり/源氏 紅葉賀
上皇法皇女院外出。 《御幸


行幸

天皇外出されること。

行幸

読み方:ミユキmiyuki

天皇が出かけること


行幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/04/08 02:58 UTC 版)

行幸(ぎょうこう、みゆき)とは、天皇が外出することである。目的地が複数ある場合は特に巡幸(じゅんこう)と言う。




  1. ^ これについて高埜利彦は江戸幕府が社会に広く天皇の存在と権威を直接示すことを拒む朝廷統制策(「江戸幕府による行幸禁止政策」)があったとする。これに対して藤田覚は行幸の衰退・廃絶傾向は鎌倉時代後期から一貫して見られる現象であり、なおかつ財政的な問題もあったことから、それが江戸時代における朝廷側の行幸への消極的な姿勢につながっているとする(藤田覚『近世政治史と天皇』(吉川弘文館、1999年)第6章「天保期の朝廷と幕府-朝覲行幸再興を中心に」)。また、鎌倉時代後期から行幸の衰退・廃絶について、佐古愛己は財政的な問題に加え、行幸に際して随行した公家たちの対する叙位が行われたことで、随員に選ばれず他者に超越される(位階を越される)ことになった公家の反発を招いて公家社会内部でのトラブルが深刻化したことにより、徳政の目標として「公平な人事」を求める声が高まり、叙位発生の原因となる行幸そのものが抑制された可能性を指摘する(佐古愛己『平安貴族社会の秩序と昇進』(思文閣出版、2012年)補論2「中世公家社会における叙位の一考察」)。
  2. ^ 柴崎力栄「関東地方における明治天皇親率演習---一八八一年の厚木行幸を中心に」(年報近代日本研究12・近代日本と情報、山川出版社、1990年)133~136頁に「明治天皇聖蹟の史跡指定」について記述がある。
  3. ^ 山本雅人『天皇陛下の全仕事』(2009年、講談社現代新書)


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