充電
(蓄電 から転送)
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充電(じゅうでん)とは、二次電池やコンデンサなどに電圧を加えてエネルギーを蓄えること。印加あるいは課電ともいう[1]。対義語は放電である。
- ^ 電気と工事編集部『電気工事基礎用語事典 第2版』オーム社、12頁。
- ^ a b “IEC61936-1 改訂版の解説”. 電気設備技術基準国際化委員会 高圧・特別高圧小委員会. 2023年12月22日閲覧。
- ^ 電気と工事編集部『電気工事基礎用語事典 第2版』オーム社、122-123頁。
- ^ a b “電気の知識を深めようシリーズ6 電気を貯める”. 一般社団法人電気学会. 2023年12月22日閲覧。
- ^ 藤原 栄一郎「非接触充電装置」『電気設備学会誌』第33巻第10号、2013年、763-766頁。
- ^ a b c d e f g h 福田 京平『電池のすべてが一番わかる』技術評論社、102頁。
- ^ a b c d 福田 京平『電池のすべてが一番わかる』技術評論社、103頁。
- ^ “宅配支える電動バイク快走 効率的充電と発火防止が課題”. SANKEI.Biz (2021年2月25日). 2021年10月18日閲覧。
- ^ “中国でまた電動バイク発火 深夜に29台炎上”. テレビ朝日 (2021年10月18日). 2021年10月18日閲覧。
- ^ “シボレー・ボルトEV、立駐では他車両から離れて駐車を=GM”. ロイター (2021年9月16日). 2021年10月18日閲覧。
- ^ a b c d 杉本 渉、白石 壮志「電気化学キャパシタの測定」『Electrochemistry』第76巻第1号、2008年、74-79頁。
蓄電
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 06:12 UTC 版)
交流は常に極性が変わるため、化学変化を利用して一方向へ電気を送ることで放電や蓄電を行う電池に用いることはできず、交流のまま電気を貯めておくことができない。全ての電池の出力が直流であることはもちろん、二次電池の充電にも交流電源はそのまま使えず、整流が必要となる。 整流せずに交流機器のみで電力の出し入れを行う場合は、揚水発電やフライホイール・バッテリーなど、一旦位置エネルギーや運動エネルギーに置き換える必要がある。
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「蓄電」の例文・使い方・用例・文例
- 蓄電池
- 私は蓄電池に充電します。
- その蓄電池の保持時間はいくらですか?
- 蓄電池.
- オプションとして蓄電池もございます.
- 蓄電池に充電する
- 電池または蓄電池の陰電荷の端末で、電流を供給する
- 自動車の鉛酸蓄電池
- 電流を供給するボルタ電池または蓄電池の正電荷を持つ端子
- 高電圧マシンで、その整流器は、放電する蓄電器を充電し、加速管を通して、充電された粒子を促進する
- 熱を分離することにより蓄電する中空のコイル
- 活性剤の導体と補助として蓄電池に使用される穴の開いたまたは波形の金属板
- 水酸化カリウムの電解質がある酸化ニッケル陰極と鉄の陽極がある蓄電池
- 初期のセットは蓄電池で動いた
- 蓄電池で使用される希硫酸
- 蓄電池のグリッドに用いられる硬い鉛の一種
- 静電容量を変えられる蓄電器
- 抵抗器や蓄電器などの伝導装置が導線によってつながれたもの
- 電極の一方を動かすことによって電気容量が変えられる蓄電器
- 可変蓄電器という電気回路部品
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