第8、第9、第10の哨戒 1944年2月 - 9月とは? わかりやすく解説

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第8、第9、第10の哨戒 1944年2月 - 9月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/21 04:53 UTC 版)

ガトー (潜水艦)」の記事における「第8、第9、第10の哨戒 1944年2月 - 9月」の解説

2月2日ガトー8回目哨戒ビスマルク諸島ニューギニア島トラック諸島方面向かった2月5日ラバウルへの攻撃参加し撃墜された、フレッド・ハーグシャイマー(英語版)などP-38搭乗員12名を収容する特別任務遂行2月15日には北緯0400東経15010分 / 北緯4.000度 東経150.167度 / 4.000; 150.167の地点特設監視艇第三大洋丸日本真珠36トン)を浮上砲戦撃沈夕刻には爆撃を受けるが、被害はなかった。2月17日トラック島空襲救助配備任務についた後、2月22日には北緯0004東経130度44分 / 北緯0.067度 東経130.733度 / 0.067; 130.733の地点で5,000トン輸送船に対して魚雷発射する命中せず2月26日夜から2月27日にかけては、南緯0055東経13902分 / 南緯0.917度 東経139.033度 / -0.917; 139.033の地点で4隻の輸送船による輸送船団発見し陸軍輸送船第三源丸名村汽船、5,255トン)を撃沈3月9日には南緯0020東経135度23分 / 南緯0.333度 東経135.383度 / -0.333; 135.383の地点100トン漁船砲撃撃沈し3月12日には南緯0020東経13208分 / 南緯0.333度 東経132.133度 / -0.333; 132.133の地点陸軍輸送船第三沖ノ山丸(大図汽船871トン)を砲撃により撃沈したハルマヘラ島方面まで哨戒した後、3月28日ミッドウェー島寄港4月1日ガトー60日間行動終えて真珠湾帰投艦長リチャード・Mファーレル少佐アナポリス1935年組)に代わった。 4月30日ガトー9回目哨戒トラック諸島方面向かったミッドウェー島まで太平洋艦隊潜水部隊司令官チャールズ・A・ロックウッド中将便乗させたのち、5月22日から23日にかけてはウォレアイ環礁写真偵察行った6月11日から6月18日までの間は、サイパンの戦い援護をしていた第58任務部隊マーク・ミッチャー中将)の搭乗員救助任務従事した6月22日ガトー48日間行動終えてマジュロ帰投した。 7月15日ガトー10回目哨戒小笠原諸島方面向かった。この哨戒でも、第58任務部隊小笠原空襲支援救助任務従事しガトー父島近海パイロット2名を救助した。その一方7月26日朝には北緯2735東経14145分 / 北緯27.583度 東経141.750度 / 27.583; 141.750の地点海防艦五百島八十島隠岐護衛する輸送船団攻撃する成功せずガトー五百島隠岐爆雷攻撃追い払われた。9月2日ガトー49日間の行動終えて真珠湾帰投メア・アイランド海軍造船所回航されて2度目オーバーホール入ったガトー1945年入ってから戦列帰りサイパン島進出した

※この「第8、第9、第10の哨戒 1944年2月 - 9月」の解説は、「ガトー (潜水艦)」の解説の一部です。
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