砂の女とは?

すなのおんな -をんな 【砂の女】

小説安部公房作。1962年昭和37)刊。砂丘地帯(あり)地獄のような穴に閉じ込められた主人公の姿を通して閉塞へいそく状況の中での人間実存可能性を問う。

砂の女

作者安部公房

収載図書安部公房全集 16 1962.4-1962.11
出版社新潮社
刊行年月1998.12


砂の女(抄)

作者安部公房

収載図書山形県文学全集 第1期(小説編) 第2巻
出版社郷土出版社
刊行年月2004.11


砂の女

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/07/22 11:04 UTC 版)

砂の女』(すなのおんな)は、安部公房長編小説1962年(昭和37年)6月8日、新潮社より書き下ろしで刊行された。休暇を利用し海辺の砂丘へやって来た男が、女が一人住む砂丘の穴の底の民家に閉じ込められ、そこから様々な手段で脱出を試みる様を描く。1960年発表の短編「チチンデラ ヤパナ」を発展・長篇化して成立した。安部の代表的作品で、近代日本文学を代表する傑作の一つとも見なされている。




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  1. ^ a b 「作品ノート16」(『安部公房全集 16 1962.04-1962.11』)(新潮社、1998年)
  2. ^ ドナルド・キーン「解説」(文庫版『砂の女』)(新潮社、1981年。2001年、2003年改版)
  3. ^ 文學界』1960年9月号掲載。『安部公房全作品』第7巻(1973年3月、新潮社)、新潮文庫カーブの向う・ユープケッチャ』に収録。
  4. ^ 谷田昌平「『砂の女』と安部公房氏」(東京新聞 1986年6月11日号に掲載)
  5. ^ 安部公房「著者の言葉――『砂の女』」(『砂の女』函表文)(新潮社、1962年)
  6. ^ 安部公房「『砂の女』の舞台」(朝日新聞 1968年6月26日号に掲載)
  7. ^ a b c d 安部公房「砂のなかの現実」(映画「砂の女」パンフレット 1964年2月15日)
  8. ^ 大仏次郎「選評(第14回・1962年度読売文学賞)」(読売新聞夕刊 1963年1月28日号に掲載)
  9. ^ a b 三島由紀夫「推薦文」(『砂の女』函裏文)(新潮社、1962年)







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