現在の納入メーカー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/01 03:18 UTC 版)
「auの主な携帯電話端末納入メーカー」の記事における「現在の納入メーカー」の解説
(2022年7月現在)現在は以下の11社から納入する。 日本メーカーソニー(2代目法人)←ソニーモバイルコミュニケーションズジャパン←ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ←ソニー(初代法人。現・ソニーグループ) 京セラ←京セラ(KYOCERAブランド・auブランド。ただし2008年 - 2010年まではSANYOブランドも混在)←京セラ・三洋電機(大阪)←三洋テレコミュニケーションズ←三洋電機(大阪) シャープ FCNT←富士通コネクテッドテクノロジーズ(ただし、この期間内におけるau向けとしての端末納入経験は一切無し)←富士通モバイルコミュニケーションズ←富士通東芝モバイルコミュニケーションズ(FUJITSUブランド・TOSHIBAブランド)←東芝モバイルコミュニケーション←東芝 海外メーカーApple Google OPPO Xiaomi SAMSUNG ZTE かつて旧セルラーの端末は、メーカーごとに箱と取扱説明書の色を変えていた。この項ではこれについても付記する。なお、現在箱・取り扱い説明書の色はau design project端末やNEW STANDARD端末・iidaブランド端末・ISシリーズ端末・AQUOSケータイ・EXILIMケータイ・Walkman Phoneシリーズなど一部を除きauのシンボルカラーである橙色に統一されている(WIN端末とCDMA 1X端末ではデザインが異なり、WINは橙と白のツートン、CDMA 1Xは橙一色)。 また、端末の型番につけられるメーカーの略号(アルファベット1 - 2文字)とは別に、製造番号の2・3桁目や、2009年モデル以降の製造型番のアルファベット(「*XX**abcdefgh」「XX*ab」のXXの部分)も端末製造メーカーを表している。1文字の略号が割り当てられているメーカー(東芝・日立など)はまた別に製造番号の記号が割り当てられているが、2文字の略号が割り当てられているメーカー(シャープなど)はその略号をそのまま使う。なお、略号の割り当て方の傾向として、DDIセルラー・IDO時代の初期から参入していたメーカー(京セラ・ソニーなど)に1文字の略号が割り当てられており、参入が遅かったメーカーや、すでに参入している社と頭文字が重複するメーカーは2文字の略号が割り当てられている。 旧セルラーでは、初期のTACS・PDCデジタル機は型番にメーカーの略号が付けられておらず、1桁目の数字がメーカーを表していた。 共通ACアダプターは、ARIB-Bコネクタ海外非対応版となる01がミツミ電機とパナソニック モバイルコミュニケーションズ製、ARIB-Bコネクタ海外対応版となる02がミツミ電機とホシデン製、microUSBコネクタ版となる03と04がホシデン製となっている。 共通DCアダプターは、ARIB-Bコネクタ版となる01がミツミ電機製、microUSBコネクタ版となる03が同じくミツミ電機製となっている。02は理由は不明だが欠番となっている。 ポータブル充電器(ドコモの補助充電アダプタやポケットチャージャーに相当)は、ARIB-Bコネクタ版となる01がパナソニック エナジー社製、microUSBコネクタ版となる02がFDKトワイセル製となっている。 2022年6月現在、旧DDIセルラーグループ時代から端末を供給し続けているのは京セラとソニーのみとなっている。
※この「現在の納入メーカー」の解説は、「auの主な携帯電話端末納入メーカー」の解説の一部です。
「現在の納入メーカー」を含む「auの主な携帯電話端末納入メーカー」の記事については、「auの主な携帯電話端末納入メーカー」の概要を参照ください。
- 現在の納入メーカーのページへのリンク