特急「ひばり」登場と周辺列車群とは? わかりやすく解説

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特急「ひばり」登場と周辺列車群

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 02:57 UTC 版)

東北本線優等列車沿革」の記事における「特急「ひばり」登場と周辺列車群」の解説

485系「ひばり」(1978年583系リバイバルひばり」(2002年1961年10月1日 白紙ダイヤ改正により以下の変更実施上野 - 仙台間に不定期特急「ひばり」を新設キハ82系使用し所要時間4時53分。充当車両は「はつかり」用のキハ81系初期トラブル頻発させた教訓から、当初「みどり」と共に運休とし各地予備車としたため運転開始翌年4月からであった当時は交直両用特急形電車開発中であったことから、走行区間全線電化区間ながら気動車での運行とした。 「みやぎの」は、東北本線経由変更上野 - 福島間は秋田発着急行鳥海」を併結。 「吾妻」は編成替え実施し会津若松発着急行ばんだい」を併結上野 - 仙台夜行準急あぶくま運行開始。 「しのぶ」1往復増発1962年昭和37年10月みやぎの」「青葉」を451系電車化上野 - 仙台単独運行戻される1963年昭和38年10月 ダイヤ改正に伴い以下の変更実施。「ひばり」定期列車昇格。 「しのぶ」1往復仙台まで運行区間延長しみやぎの」1往復増発。 「松島一部451系電車化。 「あぶくま」を盛岡まで延長寝台急行北星」とし運行開始上野 - 秋田特急「つばさ」に盛岡発着編成併結する。 1964年3月 453系電車増備に伴い、以下の変更実施。「松島」「吾妻定期列車電車化し、「まつしま」「あづま」とひらがな改称。 「青葉夜行列車化。 1964年10月 上野 - 仙台寝台急行新星運行開始1965年10月 盛岡電化完成により以下の変更実施。「ひばり」…仙台運転所(現・仙台車両センター)に新製配置された交直両用483系特急形電車による運転となり2往復増発上野 - 仙台間の所要時間4時35分に短縮された。その後は3電源対応の485系増備され、583系投入された。 「いわて」…電車化され再び盛岡発着とする。 「青葉」…盛岡まで運転区間延長し愛称を「きたかみ」に変更。 「つばさ」…盛岡発着編成分離し483系電車特急「やまびこ」変更。 「みちのく」…1往復増発運行区間上野 - 陸羽東線鳴子(現・鳴子温泉)・青森経由奥羽本線大鰐(現・大鰐温泉)間とし、下り1号上り2号とする。従来の上野 - 青森列車下り2号上り1号」とする。 1966年昭和41年10月 東北本線経由上野 - 青森盛・久慈間に急行三陸運行開始。「みちのく下り1号・(上り2号」の運行経路上野 - 鳴子釜石線経由宮古花輪線経由弘前間の運行改める。 1967年昭和42年7月 磐越西線郡山 - 喜多方電化に伴い、「ばんだい電車化一部の「いわて」「あづま」と併結運転とする。 同年10月 ダイヤ改正で以下の変更実施。「ひばり」1往復「やまびこ」東京発着となる。 「ばんだい併結列車に「まつしま」も追加キハ58系臨時「あづま」が不定期列車となる。

※この「特急「ひばり」登場と周辺列車群」の解説は、「東北本線優等列車沿革」の解説の一部です。
「特急「ひばり」登場と周辺列車群」を含む「東北本線優等列車沿革」の記事については、「東北本線優等列車沿革」の概要を参照ください。

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