法脈
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宗祖日蓮から、日朗(六老僧)、日印(鎌倉殿中問答の勝者)、日静(上杉氏藤原北家出身、後に除歴)、日陣(門祖)と流れる法脈である。 日陣は、京にて法論させた日伝(六条門流)の元弟子で日陣に服した日登を当寺へ置き、本成寺へ戻って布教している。
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法脈
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仏教の三つの流れ(南伝仏教、東伝仏教、北伝仏教)の各法脈を継承。 1970年 真言宗小田慈舟大僧正より広島県比婆郡比和町(当時)の城福寺にて如意宝珠法を伝授される(北伝仏教) 1972年~1973年 小田大僧正より観音慈恵会京都道場にて金剛界法・胎蔵界法を伝授される(北伝仏教) 1983年 チベット仏教ニンマ派のミンドルリン寺の大座主ミンリン・ティチン・リンポチェより秘法の伝授を受け、その秘経と古儀密教の法衣、また最高位の法号「ギュルミ・ドルジェ・ドゥ・ドゥル・ツェル(一切萬霊守護金剛)」を授かる(東伝仏教) 1988年 チベット仏教ニンマ派より、金剛阿闍梨法冠の授与灌頂、僧位の師の位「金剛阿闍梨位」を授かる(東伝仏教) 1992年 スリランカ仏教シャム派より、名誉大僧正の僧位と法号「キールティ・スリ・サーマ・ドゥータ(輝く平和の大王)」を授かる(南伝仏教) 1993年 チベット仏教サキャ派の大座主チョゲ・ティチン・リンポチェ(ツァル派出身)より、金剛界・胎蔵界両部の伝法灌頂、最高僧位「金剛大阿闍梨耶」と法号「智勝光明大覚者(ンガワン・リクズィン・テンペル)」を授かる(東伝仏教) 1994年 ミャンマー仏教界から僧位「アシン・ウイ・トッダ・タンダ・マナ(非常に高潔で平和を招来する尊い僧)」と法号「テイラ・ワーダ・サーサナ・ノツガハ・ベイック(釈迦の真の教えを保護し伝道してこられた大尊者)」を授かる(南伝仏教) 1995年 チベット仏教より瑜伽タントラ金剛界血脈相承(ツォクシン)のタンカを授かる(東伝仏教) 1999年 チベット仏教界から当代最高の人物に贈られる名誉称号「パンティッタ」を授かり、ニンマ派総本山ミンドルリン寺で称号認証式拳行(東伝仏教) 2010年 ブータン高僧(チベット仏教ドゥクパ・カギュ派)から後期密教の伝法灌頂を受け、法号「ウガワン・ゲルツェン(王者の説法をする仏法守護者)」を授かる(東伝仏教) 2011年 ブータン高僧からドルジ・パモ伝法灌頂、護法尊伝法灌頂を受ける。
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法脈
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山科檀林から数多くの名僧を輩出したが、この法脈を法性院日勇を縁祖とした山科法類、または勇師法縁と呼ぶ。この法縁から通師法縁(堀之内法縁、千駄ヶ谷法縁、一ノ瀬法縁、雑司ヶ谷法縁)、潮師法縁を生み出した。山科檀林出身者で関東の飯高檀林で学んだ者、通師法縁と称するものは、関西に於いてはすべて勇師法縁と称す。
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