歩行者専用道路
歩行者専用道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 09:08 UTC 版)
多摩ニュータウンでは、歩行者専用道路が新住宅市街地開発区域全体にわたって整備された。歩行者専用道路と車道は立体交差しているため、住宅地から駅前、公園や学校などへ、車道を一切横断することなく行き来することができる。特に多摩センター・落合・鶴牧地区、南大沢地区は徹底した整備がされ、道路脇の歩道よりも歩行者が多いことが見てとれる。
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歩行者専用道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 08:22 UTC 版)
「平城・相楽ニュータウン」の記事における「歩行者専用道路」の解説
平城地区・相楽地区を合わせて延長8.7km、幅員4-15m。近鉄京都線高の原駅前の地区センターを核に、車道と立体交差する放射型変形ネットワークが形成され、小中学校や近隣センターなどへも歩行者専用道路を利用することが想定されている。樹々に沿って道路の両側には住宅や施設があるが、これは昔ながらの立ち話しのたまり場、幼少児の遊び場、そぞろ歩きなどの目的に適うものにしようと意図して設計されたものである。ちなみに、平城地区に設置されたものは奈良市長が提案・日本住宅公団総裁に直接要望したもので、それ以前にも久留米団地や高蔵寺ニュータウンに小規模なものがあったが、大規模なものは平城地区が初めてであった。 特殊街路 平城1号歩行者専用道(奈良市道中部1055号) 幅員8m(一部9.6m)。総延長2,250m。ふれあい橋東側を起点に朱雀、左京を通る。 平城2号歩行者専用道(奈良市道中部978号) 幅員8m(一部60m)。総延長1,510m。ふれあい橋を起点に奈良市神功まで。 平城3号歩行者専用道(奈良市道中部1056号) 幅員8m(一部6-12m)。総延長1,050m。高の原駅前広場西側を起点に平城第二団地内を経て、平城1号歩行者専用道まで。 平城4号歩行者専用道(奈良市道中部987号) 幅員8m。総延長380m。平城2号歩行者専用道を起点に平城第一団地、神功小学校の西側を経て、平城神功線まで。 平城5号歩行者専用道(奈良市道中部1240号、通称うたひめのみち) 幅員35m(一部10m)。総延長1,410m。平城2号線・木津平城線に沿うように設置され、奈良市朱雀と左京の境界上を通る。かつて地上を流れていた山松川が人工の小川で再現されたほか、幹線道路沿いのグリーンベルトは土系の舗装が施され、ジョギングコースとなっている。 赤松の道 幅員8m。総延長640m。平城3号線から精華町立いけたに保育所東側まで。 池谷の道 精華町立いけたに保育所東側から国道163号まで。 エゴノキの道 幅員6m。総延長900m。音浄ヶ谷公園からイオンモール高の原まで。2004年に木津町の都市計画審議会で「時代のニーズの変化に柔軟に対応し、相楽地区センター用地の一体的な活用を図ること」を目的に起点を変更することが承認された。移設後の跡地にはイオンモール高の原が建設されている。 椎の木の道 幅員15m。総延長510m。土師山公園から東西幹線1号線まで。 ニセアカシアの道(奈良市道中部第1054号線・木津川市道376号) 幅員8m。高の原駅前広場から赤松の道まで。2004年には木津町の都市計画審議会で「時代のニーズの変化に柔軟に対応し、相楽地区センター用地の一体的な活用を図ること」を目的に起点を変更することが承認され、その後奈良市でも移設が行われた。移設後の跡地にはイオンモール高の原が建設されている。 山桜の道 幅員6m。総延長1,570m。イオンモール高の原から赤松の道まで。 山桃の道 幅員8m。
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歩行者専用道路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 06:30 UTC 版)
近隣の多摩ニュータウンや町田山崎団地と同様に、車歩分離の施策として各街区を隔てる道路には歩行者が路面を横断することなく、互いの街区やショッピングセンターへ容易にアクセスできるよう、起伏を活かした歩行者専用のアンダーパスや歩道橋が設けられている。また、メインストリートのバス通り(団地いちょう通り)に架かる東西2本の歩道橋は、象徴的に街区を結びつけている。これと連なって団地内には住棟と緑地を回遊する歩行者専用道路が至る所を巡り、起伏に富んだ地形と相まってこの団地を特徴づけているが、近年の駐車場増設に伴い、緑地とともにこれらの歩道のいくつかが姿を消している。 金井小学校の開校時に、藤の台小学校へ通っていた2街区(2-1~2-13号棟を除く)の児童が大挙して編入することになった為、通学路を確保する目的で、1978年に2街区東側の法面から旧鶴川街道上へ金井歩道橋が整備された。1996年には都道3号世田谷町田線(鶴川街道)新道の供用開始に伴い、歩道橋が延長されている。
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「歩行者専用道路」の例文・使い方・用例・文例
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