橋上駅舎化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 10:06 UTC 版)
2012年から2018年にかけて駅舎の橋上化と周辺整備が行われている。新駅舎は鉄骨造り985平方メートルで、膳所城の多聞やぐらをモチーフにしたデザインとなる。この結果、現在の北側(琵琶湖側)にしかない駅への出入り口が、北側南側(国道1号側)両方に出来る。モノトーン調の壁面として琵琶湖に映る水城を表現する構想である。合わせて、貨物待避線の撤去、南北駅前広場の拡張、京阪膳所駅との連絡、バリアフリー工事などが行われ、南北85メートル・幅6メートルの自由通路も設けられる。2015年10月3日にエレベーターとエスカレーターのみ稼働した。その後も工事が進められ、2017年6月24日に橋上駅舎が全面的に使用開始となり、同時に南口も開設された。これにより、旧駅舎はすべて解体された。
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橋上駅舎化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 14:17 UTC 版)
かつては1番線側に駅本屋、2番線側に学校口駅舎が設けられており、それぞれの駅舎に自動券売機、自動改札機が設置されていた。なお、学校口駅舎には駅員が配置されていなかった(改札機に隣接して自動精算機が設置されていた)。キオスクも駅本屋内に設置されていたが、2011年3月27日をもって閉店し公衆電話とコインロッカーとともに撤去された。 旧駅舎の老朽化が進んでいたため、橋上駅に改築され、自由通路が設けられたほか、路線バスが乗り入れできるよう駅前広場が拡張され、内野小学校と結ぶ歩道橋「内野さくらロード」も新設された。これらは新潟市の「にいがた交通戦略プラン 」において策定されたものであり、総事業費は25億円。 利用者には、改築後の駅舎のデザインを決めるアンケートも行われた。当初の竣工時期は2012年度を目処としていたが、その2012年10月にようやく仮駅舎を建設する工事が開始された。仮駅舎は2013年2月16日より供用され、その後橋上駅舎の工事が本格化、橋上駅舎は2014年9月27日より供用開始された。供用開始当日午前10時より開業記念式典が行われ、内野小学校の児童が演奏を披露した。駅前広場を含む全体の竣工は2017年3月26日に行われた。 旧駅舎(2004年7月) 南口の駅前広場(2020年6月) 南口の無料駐輪場(2020年6月) 2017年3月竣工の「内野さくらロード」(2020年6月)
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橋上駅舎化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 12:32 UTC 版)
当駅はこれまで南側にしか駅舎がなかったため駅北側からは利用しにくく、また合理化のため、夕方の通勤時間帯を過ぎると駅舎は施錠・消灯され窓口等が利用できないなど、利用者や周辺住民からは不評で、新潟市やJR東日本新潟支社には北口駅舎の開設や橋上駅舎化を求める意見がしばしば寄せられていた。 新潟市とJR新潟支社は2003年度から関屋駅の橋上化事業に着手し、2005年11月に改築工事に着工、2006年12月9日に橋上駅舎と自由通路が完成し供用を開始した。引き続き南北エントランス部に駅前広場を設ける工事を実施し、2007年夏に完工した。なお、改札口内には「関屋駅 いま・むかし」という案内板が設置されており、2007年及び1931年現在の地図及び旧駅舎の写真が描かれている。 北口側のアクセス道路もこの事業によって整備された。 2005年秋をもって閉鎖・撤去された旧駅舎(2004年7月) 橋上駅舎への改築工事の間に使われた仮駅舎(2006年6月)
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橋上駅舎化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 07:26 UTC 版)
2009年(平成21年)から橋上駅舎化の工事が行われ、2011年(平成23年)1月15日に新駅舎での営業が開始された。新駅舎は鉄骨造2階建て約1,400 平方メートルで、黒のタイルと茶色の格子を取り付けて倉吉の町並みを表現したデザインとなっている。また、南北から駅舎へ階段・エスカレーターおよびエレベーターでの出入りが可能になり駅舎自体が南北の自由通路も兼ねる構造になっている。各ホームには階段及びエレベーターで行き来も可能となっている。 2009年11月6日に旧駅舎の使用が終了し、翌日7日から橋上駅舎供用開始前日の2011年1月14日まで仮駅舎が使用されていた。 また、これに伴い2011年4月1日に観光案内所が「倉吉ほっとプラザ(伯耆回廊みちしるべ案内所)」から「エキパル倉吉(新駅舎)」へ移転した。
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