桐紋とは? わかりやすく解説

桐紋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/19 07:05 UTC 版)

桐紋(きりもん)とは、ゴマノハグサ科の樹木であるキリ(桐)のを図案化した、家紋などの総称である。桐花紋(とうかもん)とも呼ばれる。




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桐紋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 18:30 UTC 版)

家紋の一覧」の記事における「桐紋」の解説

桐紋(きりもん)は、キリ文様化した図案十大家紋のひとつ。 詳細は「桐紋」を参照 紋名一覧 五七の桐男爵太秦家畠山氏川勝氏大森氏政府徽章 丸に五七の桐 五三の桐男爵山本家 丸に五三の桐金光氏 丸に頭合わせ三つ五三の桐進士氏 五七の桐竹:熱田神宮神紋 乱れ桐 光桐 光唐桐 佐竹佐竹氏 新田 仙石 太閤桐豊臣家 対州 多度 土佐土佐山内氏板垣家 有馬有馬氏 文晁 利休 萬屋中村家 五七の桐 五三の桐 丸に五三の桐 五七の桐 土佐 五三 太閤桐 揚羽蝶

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桐紋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 18:25 UTC 版)

家紋」の記事における「桐紋」の解説

「桐紋」も参照 桐紋が皇室の紋になったのは元寇襲来の少し前の鎌倉時代中期と言われる家紋としてよく見られる五三桐やそれに丸で囲ったものは、『太閤記』伝承など農民出身とされている豊臣秀吉用いたことから「家紋のないほどの一般庶民なんらかの事情家紋を必要とする場合紋付袴の着用等)に用い家紋」としても使用され上流階級とは逆の理由庶民の間で一般的に流布した。また、2018年現在では貸衣装の紋としてよく使われる明治政府建てられ菊紋法的規制布かれる中、桐紋については、菊紋同じよう法的規制などの対処は採られなかった。室町から続く将軍家家来対する桐紋の譲渡頻繁にあり、家の家紋として使用している者もいたため、それを配慮したためだと考えられている。しかしながら権威失墜したわけではなく五七桐内閣政府の紋章として官記や辞令書用紙などに慣例的に用いられ最近では、日本国外において日本の内閣総理大臣紋章として定着しつつある。桐紋はもともと政府を表す紋章としての性格があり、小判などの江戸時代貨幣明治以降貨幣日本政府発行する現在の最高額硬貨である五百円硬貨にもその刻印がある(日本銀行券紙幣)は日本銀行発券)。

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桐紋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 02:48 UTC 版)

十大家紋」の記事における「桐紋」の解説

古来皇室など高い身分家紋用いられており、その名残から日本政府含めた数多く公的機関シンボルマークしても使用されている。江戸時代徳川将軍家葵紋および近代天皇家菊紋のように身分の高い家が使用した家紋には禁止令が布かれ家紋ある中で、桐紋は禁止されずに使用認められたことから、現在多く家々使用されるまでに広まった有名な家の使用例としては現在断絶した豊臣家挙げられる

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