五七の桐とは? わかりやすく解説

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ごしち‐の‐きり【五七の×桐】

読み方:ごしちのきり

紋所の名。3枚の上に、中央七つ左右に五つ桐の花配したもの。

五七の桐の画像
五七の桐の画像
上杉五七の桐

桐紋

(五七の桐 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 23:40 UTC 版)

桐紋(きりもん)とは、ゴマノハグサ科の樹木であるキリ(桐)のを図案化した、家紋などの総称である。桐花紋(とうかもん)とも呼ばれる。


  1. ^ 詩経』大雅・巻阿に「鳳凰鳴矣、于彼高岡。梧桐生矣、于彼朝陽」とある。また『荘子』秋水篇に鳳凰は梧桐の木にしかとまらないと言う。
  2. ^ 『板垣精神 : 明治維新百五十年・板垣退助先生薨去百回忌記念』”. 一般社団法人 板垣退助先生顕彰会 (2019年2月11日). 2021年10月10日閲覧。
  3. ^ 『土佐藩ゆかりの会会報誌』より
  4. ^ 高澤等著『家紋の事典』東京堂出版2008年
  5. ^ 賞杯 内閣府
  6. ^ “外国人旅券に「富士と桜」”. 日本経済新聞. (2018年2月16日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27012150W8A210C1EA3000/ 2020年5月30日閲覧。 


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