株式会社三越呉服店時代とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 株式会社三越呉服店時代の意味・解説 

株式会社三越呉服店時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 15:24 UTC 版)

三越」の記事における「株式会社三越呉服店時代」の解説

1904年12月6日 - 「株式会社三越呉服店」を設立本店東京資本金50万円初代専務日比翁助就任12月21日開業顧客取引先三井三越連名で、三越呉服店三井呉服店営業をすべて引き継いだ案内と、今後の方針として「デパートメントストア宣言」を行い日本初百貨店となる。 1905年 - 年に主要新聞や雑誌等に「デパートメントストア宣言広告掲載日本初自動車配達用)を導入店頭に大イルミネーション設置化粧品帽子販売開始。 「光琳遺品展覧会」を開催1907年 - 日本橋本店内に食堂写真室開設。鞄、履物洋傘等の取扱品目追加。 旧越後屋跡地大阪店開店。 「新美術部」を開設大阪店9/15、日本橋店12/1)。 1909年 - 少年音楽隊メッセンジャーボーイ編成される1911年 - ポスター図案懸賞公募写真室カラー写真導入電話による注文受付開始大阪店 木造30mの飾り窓付き2階建新館が落成1913年 - 帝国劇場パンフレット広告。「今日帝劇明日三越」のコピー流行1914年 - 日本橋本店 ルネッサンス様式新館 落成鉄筋地上5階地下1階建てで「スエズ運河以東最大建築」と称されアール・デコ調内装合わせ建築史上に残る傑作といわれた。新築から後の昭和増改築まで横河工務所一貫して行い、その多く中村伝治が主担当であった日本初エスカレーターと、エレベータースプリンクラー全館暖房などの最新設備備えられた。 屋上庭園茶室音楽堂正面玄関に「ライオン像」などを設置。 「第一回再興院展」を開催1916年 - 金字塔天気予報信号旗掲揚テレスコープ設置1917年 - 大阪店新館開店し地下1階地上7階の大阪最大ルネッサンス建物となる。日本橋本店中央ホール巨大扇風機設置される1920年 - 大阪店東館完成により全館開店1921年 - 大阪店西日本百貨店では初の下足預かり廃止1923年8月5日 - 日本橋店にて日本初デパートバーゲンセール開催関東大震災により日本橋本店丸ノ内別館 焼失1925年 - 大阪店屋上にて大阪放送局(現NHK大阪放送局)が仮放送開始1927年 - 日本橋本店三越ホール(現三越劇場)を開設日本初ファッションショー開催美容室設置

※この「株式会社三越呉服店時代」の解説は、「三越」の解説の一部です。
「株式会社三越呉服店時代」を含む「三越」の記事については、「三越」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「株式会社三越呉服店時代」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「株式会社三越呉服店時代」の関連用語

1
4% |||||

株式会社三越呉服店時代のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



株式会社三越呉服店時代のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの三越 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS