日本クラウン時代(山口かおる)
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読売巨人軍終身名誉監督・長嶋茂雄に「山口かおる」と命名された後、日本クラウンに移籍した。歌謡曲を好むカラオケファンに向けた「月の砂時計」を発売、各ラジオ局の推薦曲にもなった。次作「この空の下あなたがいるから」は、ラブ・バラードで、カップリング曲「傍らの夢物語」は2004年第37回日本作詩大賞最優秀新人賞作品である。 2007年7月、『NHK歌謡コンサート』の『歌コン金メダル』では「夢のまた夢」を歌唱し、歴代1位の99%の支持率を獲得。 2008年9月、ハスキーボイスがからむ「哀愁フラメンコ」が、クラウンヒット賞を受賞。 2010年4月発売の「ジェラシー」は、浜圭介のメロディーに、ハスキーヴォイスが加わり、各テレビ局で取り上げられた。同シングルにカップリングされた「二人の世界」は、浜圭介とのデュエットであった。 2010年11月発売の「献身」は1977年、秋庭豊とアローナイツの大ヒット曲を山口かおるバージョンにリメイクし発売、昭和の女の心が男性にも話題となった。副賞のカラオケ大会への参加者は男性が多いなど大好評で、応募517名と盛況のうちに終えた(優勝者は男性)。同カップリング曲の主題歌アダルト・モードは、山口かおる主演ボイスドラマとしてかつしかFM、Ustreamで放送され、若年層を中心に大好評となった。 2011年4月9日、東日本大震災義援チャリティコンサートを起案し開催 (主催:山口かおると歌仲間、亀有連合会 協賛 葛飾区)。 2011年7月発売の「許して」にて、繊細な女心を綴った歌詞にエキゾチックなハスキーボイスとキャッチーなアレンジがあいまって話題となった。 2012年4月、「山口かおるカラオケ教室」を開校。初代校長となる。 2012年5月発売の「愛の岸辺(はて)」にて、ハスキーで艶のある歌声が、カラオケファンの間で「山口かおる」の個性として存在感をさらに確かなものとさせた。 2012年10月、地域安全活動貢献で葛飾警察長より感謝状授与。 2013年9月、「運命じゃない」全国カラオケ大会開催。同月には20周年記念コンサートも開催した。
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日本クラウン時代
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俺の涙は俺がふく(c/w霧の峠) 1965年3月10日 燃えろ青春 (c/w 東京は宝島) 1965年5月1日 6番のロック (c/w 信じあう星) 1965年6月1日 夕陽に叫ぶ歌 (c/w 気になるあの娘) 1965年9月1日 ジングルベル (c/w サンタクロースが町に来る) 1965年11月1日 回転禁止の青春さ (c/w さよならがただひとつ) 1966年1月1日 赤いヘルメット (c/w わが青春の第一ページ) 1966年2月10日 君の名を呼んだりしない (c/w 俺って奴は) 1966年4月1日 行こうぜ東京 (c/w 俺の慕情) 1966年6月10日 恋の台風第一号 (c/w 泣くな鉄腕) 1966年9月10日 君は俺の花 (c/w これでも恋さ) 1966年11月1日 狂った時計 (c/w 涙はないんだ) 1967年1月10日 花はおそかった (c/w 恋の挑戦状) 1967年3月1日美樹の人気を決定付けた一曲。同曲で第18回NHK紅白歌合戦に(唯一)出場した。ラストの台詞で「バカヤローー!!」と叫び、当時物議を醸した。その後も「バカヤロー!!」と叫ぶ台詞がある楽曲は、西城秀樹の「白い教会」(1975年)、近藤真彦の「ブルージーンズメモリー」(1981年)といった男性アイドル歌謡曲へ引き継がれた。 後に堤大二郎がカバーする。 大巨獣ガッパ 1967年4月10日 - 映画『大巨獣ガッパ』の主題歌。B面曲はダニー飯田とパラダイス・キングの「がんばれ仔ガッパ」 わんぱくフリッパー (c/w フリッパー・マーチ) 1967年4月10日 想い出の恋人 (c/w 恋のアブズリビーチ) 1967年6月1日 手紙 (c/w さよならなんて) 1967年9月1日 白いワゴン (c/w 回想) 1967年10月1日 小枝のような可愛い娘 (c/w 星影のささやき) 1967年11月1日 花散る都 (c/w 愛のくちぐせ) 1968年3月1日 愛しているんだ (c/w あなたを恋した心から) 1968年6月1日 海は青かった (c/w 赤いシャツが好き) 1968年11月1日 愛の日をありがとう (c/w 花束) 1969年3月1日 紅三四郎 (c/w 男の紅野) 1969年4月10日 母さんよせよ (c/w 留恋のワルツ) 1969年7月1日 貴女がえらんだ僕だから (c/w 片想いのひとしずく) 1969年12月20日 たまらない瞬間 (c/w 土曜の夜はこわい) 1970年4月1日 女が男を棄てるとき (c/w 泣くまで待つよ) 1970年8月1日 赤い外車の女 (c/w 熱愛) 1970年11月25日
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