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たからじま 【宝島】
たからじま 【宝島】
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宝島
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宝島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/08 11:06 UTC 版)
| 宝島 Treasure Island |
|
|---|---|
1911年版
|
|
| 著者 | ロバート・ルイス・スチーブンソン |
| 発行日 | 1897年 |
| 発行元 | Young Folks |
| ジャンル | 海洋冒険小説 |
| 国 | |
| 言語 | 英語 |
『宝島』(たからじま)は、ロバート・ルイス・スチーブンソン著の子供向け海洋冒険小説の邦題。
目次 |
概要
1883年に、それまで子供向け雑誌『Young Folks』誌上にて、1881年から1882年にかけて連載されていたものを一冊にまとめたものが出版された。原題は『The Sea Cook, or Treasure Island』(海のコック、あるいは宝島)であったが、後に『Treasure Island』(宝島)と改題されて広く親しまれるようになる。そもそもは、スチーブンソンが妻の連れ子であったロイド少年のために書いたもの。[1]伝統的には教養小説として捉えられているが、登場する人物やアクション要素の多彩さから冒険小説として知られている。特に海賊ジョン・シルバーの不道徳な挙動は児童文学としては珍しい。
最も頻繁に劇やテレビドラマ、映画、アニメなどの題材になっている物語の1つである。イギリスの放送局、BBCだけでも少なくとも3度、テレビ化している。最近では、ディズニーが2002年にアメリカで『トレジャー・プラネット』として宇宙に舞台を変えて公開されている。これを元にした手塚治虫の漫画作品「新宝島」とは別。この他中沢啓治が原作に忠実に漫画化している。
本が有名になったために、宝島という言葉が一般に広まり、ゲームや遊園地の乗り物などに使われるようになっている。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
物語
ジム・ホーキンズの母が経営していたベンボー亭という宿屋にビリー・ボーンズという謎の人物が泊り込んでいた。ある晩に喧嘩の末にボーンズは死んでしまい、ホーキンズ少年は彼の持ち物の中から油布の包みを見つける。しかし、それが宝島の位置を記した地図であることをその後知り、郷士のトレローニとリブシー先生の協力を得て、宝島を探しに向かうことになる。遠眼鏡屋という宿屋を開いていた、ジョン・シルバーという一本足の男の助けを借りて集めた船員と共に、帆船のヒスパニオラ号に乗り込んで一行は宝島を目指す。
苦難の末に宝島にたどり着くが、ジョン・シルバーは海賊としての本性をあらわにし、自分が引き入れた船員と共に反乱を起こす。幸運にもホーキンズが反乱を聞いていたおかげでスモーレット船長以下、無事に脱出するが、海賊と対立を続けることになる。海賊たちの間にも度々内紛があり、またこの島におきざりにされたベン・ガンの助けを借りて、海賊たちを殺し、宝を手に入れることに成功する。度々ホーキンズの命を助けていたこともあり、生き残ったジョン・シルバーはホーキンズ一行と共に島を離れるが、イギリスに戻り海賊行為で罰せられることを避け、とあるカリブの島で銀貨数袋と共に脱走し、行方をくらます。
キャラクター
- ジム・ホーキンズ
- ビリー・ボーンズ
- 郷士のトレローニ
- リブシー先生
- ジョン・シルバー
- 黒犬
- スモーレット船長
- アロー副船長
- ベン・ガン
- ^ 近見正彦「海賊と保険」『書斎の窓』2011年9月p.56-60
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