旅の基本ルール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/09 09:36 UTC 版)
高速バスにのみ乗車して6日間(第3回、第4回、第5回は5日間)でゴールを目指す。 ゴールするまでの間に、指定された数の都市で下車し、バスを乗り換えなければならない。直通する道路・バス路線のない本州 - 北海道間についてはフェリーの利用が認められ、第2回では青森 - 函館間・第4回と第5回では八戸 - 苫小牧間でフェリーを使用している。このほか、第1回ではバスごとフェリーに乗る別府ゆけむり号を利用している。 観光地等では路線バスやタクシーは利用できず、徒歩あるいはレンタル自転車しか利用できない。 夜間はホテル等に宿泊することもできるが、指定された回数分の都市を制覇するために夜行高速バス移動も発生する。 また、ローカル路線バス乗り継ぎの旅と同様、撮影交渉は出演者自ら行う。インターネットでの情報検索は禁止で、参照できるのは『高速バス時刻表』(交通新聞社刊)のみ。なお、同書にはいわゆる新高速乗合バス(高速ツアーバスから転換した事業者)は巻頭に路線一覧があるのみで、停留所・時刻・運賃などは掲載されていないが、現地で掲載分よりも早い便の新高速乗合バスがあったときに、予定を変更して乗車するケースが見られる。
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旅の基本ルール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/15 19:05 UTC 版)
JR在来線および私鉄の有料特急列車のみ乗車可。普通列車に乗ることはできない。 乗車する特急列車の本数(下限)が指定されている。指定された数だけの(異なる)特急を乗り継がなければならない。 どの路線を選択するかは、元国鉄マンである田中要次を中心に出演者が決定する。 旅の開始前に、特急列車以外の交通機関を1回だけ使える「お助けカード」を3枚の中から引く。新幹線は特急に含まず、原則として乗車することはできないが、この「お助けカード」で「新幹線カード」を引き当てた場合には乗車することが可能となる。 下車駅から観光地等を訪れる際には、バスやタクシー等の公共交通が利用可能だが、必ず下車駅に戻らなければならない。特急を乗り継ぐ際に駅が異なる場合には、普通列車やタクシー、路線バスは使えず、駅間を徒歩で行くことになる(第2回放送分での「和歌山駅から和歌山市駅」、「新今宮駅から天王寺駅」等)。 「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」や「高速バス限定の旅」と同様、飲食店などでの撮影交渉は、出演者自ら行う。 乗車券・特急券は乗車前に購入するが、場合によっては、事前に人員分の切符を用意されることある。
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