新幹線岡山開業後とは? わかりやすく解説

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新幹線岡山開業後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 04:50 UTC 版)

マリンライナー」の記事における「新幹線岡山開業後」の解説

1972年昭和47年3月15日山陽新幹線新大阪駅 - 岡山駅間が開業。これに伴うダイヤ改正により、以下のように変更新幹線開業区間における輸送多く新幹線振り替えられることになったことから、「うずしお」は全廃、「鷲羽」も夜行1往復残して廃止となる。 「砂丘」・「しんじ」の宇野駅乗り入れ廃止。 「瀬戸」は1往復統合し特急格上げ。 それらの列車代替として途中茶屋町駅のみ停車する快速列車岡山駅 - 宇野駅間にほぼ1時間間隔運行開始通称宇野快速」)。快速列車は「鷲羽」で運用されていた153系転用しグリーン車連結した。なお、153系現行のサンライナー」に相当する山陽本線岡山駅 - 三原駅間快速列車グリーン車営業して使用された。その後混雑緩和するために快速列車宮原電車区(現:網干総合車両所宮原支所所属113系置き換えられ153系山陽本線快速主体運用となる。113系編成送り込みのため大阪駅 - 岡山駅間の直通普通列車大阪駅 - 西明石駅快速)が設定され宇野線快速グリーン車廃止岡山電車区移管後も、直通普通列車網干電車区(現:網干総合車両所本所)に移管の上民営化初期まで運転されていた。 1980年昭和55年2月13日京阪神地区増発宮原電車区113系を、また横須賀線・総武快速線直通運転開始に際して113系グリーン車それぞれ捻出する必要が生じたことと、国鉄度重なる運賃・料金値上げから利用減少したことにより、快速列車グリーン車夜行急行鷲羽」の間合い運用であった1往復のぞいて廃止車両岡山電車区新製配置され115系1000番台置き換え10月1日利用客減少により夜行急行鷲羽」を廃止。これにより間合い運用されていた快速列車1往復115系代替され、快速列車グリーン車全廃1985年昭和60年3月14日快速列車一部妹尾駅停車1987年昭和62年3月22日翌年瀬戸大橋完成前にして快速列車115系に代わって213系使用開始4月1日快速列車に「備讃ライナー」の愛称命名1号車高松先頭車)は指定席とされる

※この「新幹線岡山開業後」の解説は、「マリンライナー」の解説の一部です。
「新幹線岡山開業後」を含む「マリンライナー」の記事については、「マリンライナー」の概要を参照ください。

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