寄生蟲とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 生物 > > > 寄生蟲の意味・解説 

きせい‐ちゅう【寄生虫】

読み方:きせいちゅう

寄生生活をする小動物体内寄生する回虫蟯虫(ぎょうちゅう)・肺吸虫条虫などの内部寄生虫と、体表寄生するノミ・シラミ・ダニなどの外部寄生虫があるが、前者をさすことが多い。

自分では働かず他人に依存して生活している者。「業界の—」

「寄生虫」に似た言葉

寄生虫

英訳・(英)同義/類義語:parasite, Parasitic worms

ヒトや動物寄生して生活するか、生活環一部を過ごす下等動物総称
「生物学用語辞典」の他の用語
生物の名前総称など:  子のう菌類  実験動物  寄生生物  寄生虫  寒帯針葉樹林  尿素排出動物  岩狸類

寄生虫、寄生生物


寄生虫

作者アーサーC.クラーク

収載図書明日にとどく
出版社早川書房
刊行年月1986.4
シリーズ名ハヤカワ文庫SF


寄生虫

作者清水一行

収載図書寄生虫
出版社徳間書店
刊行年月1988.11
シリーズ名徳間文庫

収載図書寄生虫
出版社青樹社
刊行年月1999.6
シリーズ名青樹社文庫


寄生虫

作者小池真理子

収載図書会いたかった
出版社祥伝社
刊行年月1991.10
シリーズ名ノン・ポシェット


寄生虫

読み方:きせいちゅう

  1. 他人に依りて利を得、又は衣食するものを罵る詞。
  2. 独立心がなくて他人の力に拠して生活を為す人のことをいふ。生物学上の寄生虫の意味から起つたもの。
  3. 独立心がなく常に他人の力に依頼して生活をする人のことをいふ。
  4. 他人の力にたよつて生活する者のこと。

分類 俗語

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

寄生虫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 01:35 UTC 版)

寄生虫(きせいちゅう)とは、寄生生物のうち動物分類されるものを指す。寄生動物とも。


  1. ^ くらしの衛生Vol.43 寄生虫”. 東京都食品環境指導センター (2001年3月). 2021年10月30日閲覧。
  2. ^ 富山市史編纂委員会編 『富山市史 第三巻』p642 1960年 富山市
  3. ^ 藤田紘一郎「アレルギー病はなぜ増えたか」『歯科薬物療法』第21巻第3号、日本歯科薬物療法学会、2002年、99頁、doi:10.11263/jsotp1982.21.99 
  4. ^ 今月の薬用植物 2001年4月 せんだん(Melia azedarach 熊本大学薬学部
  5. ^ a b 宿主動物を操る寄生虫”. 帯広畜産大学. 2022年12月11日閲覧。
  6. ^ 寄生虫の「マインドコントロール」が影響か、群れを離れるオオカミ 米研究”. CNN.co.jp. 2022年12月11日閲覧。
  7. ^ 日本経済新聞社・日経BP社. “寄生虫がハイエナを「操作」 自らライオンの餌食に|ナショジオ|NIKKEI STYLE”. NIKKEI STYLE. 2022年12月11日閲覧。
  8. ^ a b 脳を操る?トキソプラズマ SF顔負けの研究も:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2018年2月2日). 2022年12月13日閲覧。
  9. ^ トキソプラズマが脳を"乗っ取る"メカニズム明らかにに関する医療ニュース・トピックス|Medical Tribune”. Medical Tribune(メディカルトリビューン). 2022年12月13日閲覧。
  10. ^ 寄生虫ハリガネムシがカマキリを操作、驚きの謎の一端を解明”. natgeo.nikkeibp.co.jp. 2022年12月11日閲覧。
  11. ^ カタツムリ、「操られた」末に迎える憐れな最期”. 東洋経済オンライン (2020年8月2日). 2022年12月13日閲覧。
  12. ^ 宿主を思うままに操る、ちょっとグロテスクな寄生生物たち”. 毎日新聞. 2022年12月11日閲覧。
  13. ^ 病原体による宿主脂質ハイジャック機序の解明と創薬への応用”. www.niid.go.jp. 2022年12月11日閲覧。
  14. ^ 寄生去勢. コトバンクより。
  15. ^ 星野憲三「つれづれなるままのカニ記 : 寄生去勢について」『CANCER』第2巻、日本甲殻類学会、1992年、7-12頁、CRID 1390001204425511168doi:10.18988/cancer.2.0_7ISSN 0918-1989 



寄生虫(The Parasite)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/03 02:22 UTC 版)

明日にとどく」の記事における「寄生虫(The Parasite)」の解説

AとBの2人の男が話し合っていた。精神治療受けている男Aは、何かにとりつかれているみたいだと言う2人分カクテル作ったときに、なぜだか分からないが3人分を作ってしまい、他の誰かがいる気配がしたとも言う。それはAの脳のなかに、何年も前からいるように感じるらしい。Aはそれを「オメガ」と呼んだある日、Aはピストル自殺しようとした。Bはやめてくれと懇願したが、Aはためらわず引き金引いたその瞬間、Bはオメガ実在していると確信した。そしてオメガ新し宿主探していることを知った

※この「寄生虫(The Parasite)」の解説は、「明日にとどく」の解説の一部です。
「寄生虫(The Parasite)」を含む「明日にとどく」の記事については、「明日にとどく」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「寄生蟲」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

寄生虫

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 23:34 UTC 版)

名詞

   (きせいちゅう)

  1. 寄生生物の内、動物寄生して生活する小動物総称寄生動物
  2. 比喩自分では働かず他人に依存しながら生活する者。

関連語

語義1

「 寄生虫」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



寄生蟲と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「寄生蟲」の関連用語

寄生蟲のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



寄生蟲のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
JabionJabion
Copyright (C) 2024 NII,NIG,TUS. All Rights Reserved.
がん情報サイトがん情報サイト
Copyright ©2004-2024 Translational Research Informatics Center. All Rights Reserved.
財団法人先端医療振興財団 臨床研究情報センター
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの寄生虫 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの明日にとどく (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの寄生虫 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS