外見・人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/21 07:24 UTC 版)
「アベル (ストリートファイター)」の記事における「外見・人物」の解説
外見は金髪で碧眼。短く刈り上げたソフトモヒカンヘアに、彫りの深い顔つきと高い鼻が特徴。青い柔道着に白のスパッツ、およびグローブとキックレガースを身につけており、スパッツと胴着の肩から袖にかけたサイド部分には、赤・白・青のフランス国旗と同色のラインが入っている。 険のある顔つきや強面な外見とは裏腹に、丁寧で礼儀正しく生真面目。また、好奇心や他者への関心が強く、動物好きの一面もあるなど人間味溢れる性格をしている。また、家族を持つことに憧れており、今までは軍隊生活で飼うことができなかったが、後に白い子犬を家族として迎えている。 オリジナルアニメーション『ストリートファイターIV 〜新たなる絆〜』ではラストシーンにおいて、革ジャンにジーンズ姿で一瞬登場しており、その際にセスとの関連性を匂わせる演出がなされている。 『ストV』のゼネラルストーリーの潜入任務時はシャドルー下級兵の恰好をしていたが、負傷し治療を施された際は『ストIV』のデフォルトのコスチュームと同じ色合いの青いTシャツと白い短パン姿で過ごす。 『ストクロ』の通常アレンジコスチュームはアベルとセスが合成されたような奇怪なデザインの姿になっている。 2009年3月に発売された「ストリートファイター アート・コミック・アンソロジー」では、ゲリラ部隊の司令官としてミリタリールックに身を包んだ姿や、学園内の購買部にて縫い物に勤しむ姿を見ることができる。
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外見・人物
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「ピット (ゲームキャラクター)」の記事における「外見・人物」の解説
第1作目と『大乱闘スマッシュブラザーズX』以降では外見が大きく異なり、『スマブラX』のほうが大人びた容姿をしているが、これはゲームハードの表現能力の進歩に合わせて描写が変化したためで、神や天使は老化しないかもしくは老化が遅く、外見も第1作目から変わっていないという設定である。『スマブラX』におけるアレンジは「もし『パルテナの鏡』が『ゼルダの伝説』のようにシリーズ化していたらピットはどのようなデザインになっていたか」というコンセプトの基に行われたものである。デザイン原案は『スマブラ』シリーズの担当者である桜井政博(『新・光神話 パルテナの鏡』の製作指揮も担当)が作成しており、服の形状などは桜井の案がほぼそのまま採用された。また桜井が最初に描き起こしたデザインはゲームのものよりも元気少年といった感じのものだったが、今作品で開発を協力した『グランディアIII』のゲームアーツ側スタッフのモデリングで素直そうな落ち着いた風貌となった。 姿は、キトンを着た有翼の少年の姿をしており、サンダルとブーツを足して2で割ったような形の靴を履いている。年齢は人間換算で13歳ほど。『スマブラX』以降のデザインでは、金色の月桂樹を被るなど装飾品が多数追加され、スパッツを穿いているなど、大幅にデザインが細かくなった。背中の翼はかなり大きいが弱いため自力での飛翔はできず(神器やパルテナの力を借りれば可能)一時的な滞空や滑空ができる程度で、ピット自身もそのことをやや気にしている。 性格は初期の作品では描写されず、『大乱闘スマッシュブラザーズX』および『新・光神話 パルテナの鏡』以降の設定が読み取れる。それらの作品では、正義感が強くパルテナへの忠誠心も篤いが、年齢相応のやんちゃで自信家な性格となっている。一人称は「ボク」。また、パルテナへは忠実で敬愛している一方で、彼女が時折見せるいい加減な面には着いて行けず、頭を抱えている様子も垣間見せる。 インディーズゼロの渡辺浩崇によれば、ゲーム『千年家族』の「キュピット」はピットをモデルにデザインされた。
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