受賞結果について
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「第59回プライムタイム・エミー賞」の記事における「受賞結果について」の解説
最多受賞はCBSの単発音楽番組『Tony Bennett: An American Classic』で7部門。続いて最多候補だった『Bury My Heart At Wounded Knee』の6部門。局別の最多受賞は去年に引き続きHBOが21、続いて2部門差の19でNBCがネットワーク最多の受賞数を記録した。他のネットワークはABCとCBSが10、PBSが9、FOXが7となる。 ドラマシリーズ部門の作品賞は、最終回を迎えた『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』が受賞(ファイナルシリーズの番組が作品賞を受賞するのは30年ぶり)。全3部門を受賞し、有終の美を飾った。注目の『HEROES』は無冠に終わった。コメディシリーズ部門は『30 Rock』が受賞。去年に引き続きNBCの30分コメディが受賞した。 ミニシリーズ/テレビ部門のヘレン・ミレンは前回の『エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~』に続いて2年連続の主演女優賞受賞。過去にも受賞したことのある『第一容疑者』シリーズでの受賞で、こちらも最終回を迎えた作品である。ミレンは今回で4度目の受賞となる(同役では2度目の受賞)。コメディ部門の助演男優賞を受賞したジェレミー・ピヴェンも前回に続いての受賞であった。 主演男女、助演男女ともマスコミの事前の予想とはかなり異なっており、主演男優賞を受賞したジェームズ・スペイダーは『ソプラノズ』のジェームズ・ガンドルフィーニが受賞するだろうと思っていたようで、舞台上のスピーチで「今、マフィアから大金を盗んだような気がするよ」とジョークを飛ばした。
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受賞結果について
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「第79回アカデミー賞」の記事における「受賞結果について」の解説
作品賞を受賞したのは『ディパーテッド』で最多4部門での受賞。続いて、『パンズ・ラビリンス』が3部門、『ドリームガールズ』と『不都合な真実』、『リトル・ミス・サンシャイン』がそれぞれ2部門受賞。後は1部門ずつの受賞である。 個人では、助演女優賞のジェニファー・ハドソンが初の演技経験でオスカー像を手にする快挙。脚本賞のマイケル・アーントも初脚本であり、これからの才能へと賞が贈られた。脚色賞のウィリアム・モナハンもこれが2作目であり、外国語映画賞で受賞したドイツのフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクは32歳である。一方で、イギリスの大女優のヘレン・ミレンや39年ぶりの候補になったベテラン俳優のアラン・アーキン、そして今年の授賞式のハイライトとなったマーティン・スコセッシの監督賞初受賞など、円熟した才能にも賞が贈られた。ヘレン・ミレンは3度目の候補で、前哨戦をほぼ圧勝しての堂々の初受賞。最近の傾向で20代から30代の女優が中心の受賞となっている主演女優賞の受賞者が60歳以上となったのは17年ぶりで、歴代5番目の最年長受賞であった。イギリス人女優としてもエマ・トンプソン以来の14年ぶりである。更に、マーティン・スコセッシは歴代4番目の最年長受賞である(ちなみに最年長受賞者は今回の対抗馬でもあり、前回の『アビエイター』で候補になったときに彼を押しのけて受賞したクリント・イーストウッド)。 作曲賞を受賞したグスターボ・サンタオラヤは2年連続での受賞を果たした。また、編集賞のセルマ・スクーンメイカーと衣装デザイン賞のミレーナ・カノネロは共に3度目の受賞、録音賞のボブ・ビーマーは4度目と、複数回受賞者も多かった。
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受賞結果について
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「第58回プライムタイム・エミー賞」の記事における「受賞結果について」の解説
最多受賞を果たしたのは、ミニシリーズ部門作品賞の『エリザベス1世』の9部門。続く5部門での受賞の『24』はシリーズ作品で最多の5部門での受賞である。続いて『マイネーム・イズ・アール』と『ROME[ローマ]』が4部門。最多候補作の『INTO THE WEST』は無冠となった。 局別の最多受賞は『エリザベス1世』のHBOが断トツの26、続いて『The Office』がコメディ・シリーズの作品賞に輝いたNBCがネットワーク最多の14、ABCが11、FOXが10、CBSが9、PBSが8となる。 ドラマ・シリーズ部門は『24』と『グレイズ・アナトミー』の両者の争いと見られたが、結果は『24』が作品賞を含む3部門を受賞し、『グレイズ・アナトミー』はこの授賞式の夜は1つも賞を受け取ることはなかった。受賞したのは先立って行なわれたクリエイティブ・アート部門のキャスティング賞だけである。 主演男優賞のコメディ・シリーズ部門のトニー・シャルーブと助演女優賞のドラマ・シリーズ部門のブライス・ダナーは、共に2年連続での受賞を果たした(シャルーブは通算三度目の受賞)。それぞれ同年の1月に行なわれたゴールデングローブ賞の覇者である有力候補のスティーヴ・カレルとサンドラ・オーを押しのけての受賞である。 『ザ・ホワイトハウス』はアラン・アルダの受賞により、番組通算26個目のエミー賞となる。これは『ヒルストリート・ブルース』に並ぶドラマ・シリーズ作品のタイ記録である。また、アルダは今回の受賞により通算6度目のエミー賞受賞となった。
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