三省堂 大辞林 |
れっか-ウラン ―くわ― 4 【劣化―】
(1)一般に、ウラン二三五の含有率が、天然ウランの0.72パーセント以下になったウラン。ウラン濃縮工場で、天然ウランからウラン二三五を取り出した残りのウランなど。
(2)特に、ウラン二三五の含有率が、当初の核燃料よりも低下したウラン。原子炉の使用済み核燃料など。減損ウラン。
(2)特に、ウラン二三五の含有率が、当初の核燃料よりも低下したウラン。原子炉の使用済み核燃料など。減損ウラン。
新語時事用語辞典 |
劣化ウラン
読み方:れっかウラン
英語:depleted uranium
ウラン濃縮の副産物として生じる、核分裂を起こさないウラン238をもっぱら含むウランのこと。
天然のウランには、ウラン238が約99.3%、核分裂をよく起こすウラン235が約0.7%含まれるとされる。これを分離して、ウラン235の割合を数パーセントへ引き上げる作業がウラン濃縮であり、ウラン濃縮における残り滓が劣化ウランである。
高速増殖炉では、劣化ウランに中性子をぶつけることで、核燃料として利用できるプルトニウム239を生成することができる。
英語:depleted uranium
ウラン濃縮の副産物として生じる、核分裂を起こさないウラン238をもっぱら含むウランのこと。
天然のウランには、ウラン238が約99.3%、核分裂をよく起こすウラン235が約0.7%含まれるとされる。これを分離して、ウラン235の割合を数パーセントへ引き上げる作業がウラン濃縮であり、ウラン濃縮における残り滓が劣化ウランである。
高速増殖炉では、劣化ウランに中性子をぶつけることで、核燃料として利用できるプルトニウム239を生成することができる。
原子力防災基礎用語集 |
劣化ウラン
劣化ウランとは、ウラン-235の割合が天然ウラン(0.71%)よりも少ないウランのことをいう。
軽水炉のウラン燃料には、ウラン-235の割合をおよそ3~4%に高めた濃縮ウランを使用するが、天然ウランを濃縮ウランにする一方でウラン-235の割合が天然ウランよりも少ない0.2~0.3%程度のウランが発生する。これが劣化ウランである。劣化ウランは、将来、高速増殖炉の燃料として使用できるので、日本では保管されている。海外では、金属ウランは比重が大きいことを利用して、重量バランス材等に使用されている。
ウィキペディア |
劣化ウラン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/07/01 20:38 UTC 版)
劣化ウラン(れっかウラン、英語:Depleted Uranium、略称:DU)は、ウラン濃縮の際に生成される副産物。ウラン235の含有率は天然ウランより低い。減損ウラン(げんそんウラン)とも呼ばれる。
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「劣化ウラン」の続きの解説一覧
- 1 劣化ウランとは
- 2 劣化ウランの概要
- 3 関連項目
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