ユニコードとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ユニコードの意味・解説 

Unicode

読み方:ユニコード

Unicodeとは、プラットフォームプログラム言語など依存しないように、世界中文字一意数値与え文字コードである。

Unicodeは、大手のコンピュータメーカーが参加して設立され非営利団体Unicodeコンソーシアムによって策定された。

現在では、XMLJavaのような技術標準として採用されている。また、より洗練されISO/IEC 10646標準化された。

Unicodeでは、それぞれの文字コードポイント呼ばれる値で定義する。この値は、当初16ビット納めることを目標開発されていたが、それでは足りないことがはっきりしたために、現在では、サロゲートと言われる手法導入し16進数値で10FFFFまでが使用可能になっている。


参照リンク
Unicode Home Page - (英文
情報処理のほかの用語一覧
文字コード:  2バイト文字  デリミター  UCS  Unicode  UTF  UTF-7  UTF-16

Unicode

(ユニコード から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/11 02:30 UTC 版)

Unicode(ユニコード)は、符号化文字集合文字符号化方式などを定めた、文字コードの業界標準規格文字集合(文字セット)が単一の大規模文字セットであること(「Uni」という名はそれに由来する)などが特徴である。




「Unicode」の続きの解説一覧

ユニコード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/07 05:50 UTC 版)

ティフィナグ文字」の記事における「ユニコード」の解説

ティフィナグ文字はユニコードスタンダードに2005年5月バージョン4.1リリースと共に追加された。ティフィナグ文字のユニコードのブロックU+2D30–U+2D7F。灰色部分コード割り当てられていないポイント。 TifinaghUnicode.org chart (PDF) 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F U+2D3x ⴰ ⴱ ⴲ ⴳ ⴴ ⴵ ⴶ ⴷ ⴸ ⴹ ⴺ ⴻ ⴼ ⴽ ⴾ ⴿ U+2D4x ⵀ ⵁ ⵂ ⵃ ⵄ ⵅ ⵆ ⵇ ⵈ ⵉ ⵊ ⵋ ⵌ ⵍ ⵎ ⵏ U+2D5x ⵐ ⵑ ⵒ ⵓ ⵔ ⵕ ⵖ ⵗ ⵘ ⵙ ⵚ ⵛ ⵜ ⵝ ⵞ ⵟ U+2D6x ⵠ ⵡ ⵢ ⵣ ⵤ ⵥ ⵦ ⵧ ⵯ U+2D7x ⵰ ⵿ Notes1.^As of Unicode version 6.1 IRCAMは、無料Unicodeフォント Tifinaghe-ircam Unicode ほかを配布している。収録文字種IRCAMティフィナグ中心としている。別の組織からは Hapax Berbère などのフォント配布されている。こちらもUnicode互換フォントで、トゥアレグ系の文字IRCAM以外のティフィナグ文字などUnicode未収録文字外字PUA領域多数含んでいる。

※この「ユニコード」の解説は、「ティフィナグ文字」の解説の一部です。
「ユニコード」を含む「ティフィナグ文字」の記事については、「ティフィナグ文字」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ユニコード」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ユニコード」の関連用語

1
文字符号化スキーム デジタル大辞泉
92% |||||



4
52% |||||

5
UTF8 デジタル大辞泉
52% |||||

6
50% |||||


8
Cマップ デジタル大辞泉
50% |||||

9
ISO/IEC10646 デジタル大辞泉
50% |||||

10
JISX0221 デジタル大辞泉
50% |||||

ユニコードのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ユニコードのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリUnicodeの記事を利用しております。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのUnicode (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのティフィナグ文字 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS