ユニコード【unicode】
Unicode
Unicodeとは、プラットフォームやプログラム、言語などに依存しないように、世界中の文字に一意な数値を与える文字コードである。
Unicodeは、大手のコンピュータメーカーが参加して設立された非営利団体のUnicodeコンソーシアムによって策定された。
現在では、XMLやJavaのような技術で標準として採用されている。また、より洗練されてISO/IEC 10646で標準化された。
Unicodeでは、それぞれの文字をコードポイントと呼ばれる値で定義する。この値は、当初は16ビットで納めることを目標に開発されていたが、それでは足りないことがはっきりしたために、現在では、サロゲートと言われる手法を導入し、16進数値で10FFFFまでが使用可能になっている。
参照リンク
Unicode Home Page - (英文)
Unicode
ユニコード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/07 05:50 UTC 版)
ティフィナグ文字はユニコードスタンダードに2005年5月にバージョン4.1のリリースと共に追加された。ティフィナグ文字のユニコードのブロックはU+2D30–U+2D7F。灰色部分はコードが割り当てられていないポイント。 TifinaghUnicode.org chart (PDF) 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F U+2D3x ⴰ ⴱ ⴲ ⴳ ⴴ ⴵ ⴶ ⴷ ⴸ ⴹ ⴺ ⴻ ⴼ ⴽ ⴾ ⴿ U+2D4x ⵀ ⵁ ⵂ ⵃ ⵄ ⵅ ⵆ ⵇ ⵈ ⵉ ⵊ ⵋ ⵌ ⵍ ⵎ ⵏ U+2D5x ⵐ ⵑ ⵒ ⵓ ⵔ ⵕ ⵖ ⵗ ⵘ ⵙ ⵚ ⵛ ⵜ ⵝ ⵞ ⵟ U+2D6x ⵠ ⵡ ⵢ ⵣ ⵤ ⵥ ⵦ ⵧ ⵯ U+2D7x ⵰ ⵿ Notes1.^As of Unicode version 6.1 IRCAMは、無料のUnicodeフォント Tifinaghe-ircam Unicode ほかを配布している。収録文字種はIRCAMのティフィナグを中心としている。別の組織からは Hapax Berbère などのフォントも配布されている。こちらもUnicode互換のフォントで、トゥアレグ系の文字・IRCAM以外の新ティフィナグの文字などUnicode未収録の文字も外字(PUA)領域に多数含んでいる。
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