メトロカード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/30 05:20 UTC 版)
メトロカード (MetroCard)
- 1 メトロカードとは
- 2 メトロカードの概要
メトロカード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 23:41 UTC 版)
「ニューヨーク市交通の利用料金」の記事における「メトロカード」の解説
「Pay-Per-Ride」と称されるチャージ式のメトロカードの場合、基本的に各停バス同士と各停バス - 地下鉄間は1回の無料乗換が可能。急行バス - 各停バス間と急行バス - 地下鉄間は急行バスへ乗り継ぐ際 $3.75 の差額が必要である。また、現金を使用する際は各停バス間でのみ有効であり、急行バスあるいは地下鉄と乗り継ぐ場合はメトロカードを使用する必要がある。 「SingleRide」券(1回乗車)を使用の際は各停バス相互間のみ無料乗換ができるが、地下鉄との乗換はできない(新しく買い直す必要がある)。 S79系統以外のセレクト・バス・サービスを現金で使用し、他のバスに乗り換える場合は乗車時、運転士に申し出る必要があることから前側の出入口を使用するが、メトロカードを使用の際はそれらが不要なため、すべての出入口から乗降できる。 また、ビー-ライン・バスからコネチカット・トランジット(英語版)、トランスポート・オブ・ロックランド、パットナム・トランジット、あるいはフーサトニック地域交通(英語版)への乗換はメトロカードを使用する場合でも運転士に申し出る必要がある。また、BxM4C系統と他の系統との無料乗換は「BxM4C系統から他の系統」への片無料乗り継ぎとなっている。 NICEバスからロングビーチN69系統、サフォーク郡交通あるいはハンティントン・エリア・ラピッド・トランジットに乗換をする際もメトロカード使用時を含め運転士に申し出る必要がある。
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メトロカード
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「ニューヨーク市交通の利用料金」の記事における「メトロカード」の解説
詳細は「メトロカード (ニューヨーク)#歴史」を参照 メトロカードは1992年10月30日よりそれに対応した券売機の設置が開始、1993年6月1日にはキュービック・トランスポート・システムズ (Cubic Transportation Systems) のシステムを使用して地下鉄・バスで使用を開始した。その後、1994年1月6日よりメトロカードに対応した新型改札機の導入を開始した。バスに関しても1995年末よりシステムが導入された。1997年7月4日より地下鉄 - バス間の無料乗換が開始され、同月14日に設備の導入を完了した。 デザインは1997年以前は青地に黄文字だったが、以後は金地に青文字となっている。 現行の自動券売機は1999年1月25日、2駅に設置されたのを皮切りに、1999年末までに74駅347台の券売機を設置した。2003年4月13日にトークンは販売を終了、同年5月3日をもってバス以外での利用を終了した。 2006年初頭より、メトロカードの代替に向けた新型のカードについて検討が開始された。この時はMasterCardと共同でRFID式カードの実証実験を行っていた。この実験は2006年12月に終了予定だったが、好評のために2007年内まで実施されていた。このプロジェクトの結果に基づき、2010年6月1日から同年11月30日まで別の実証実験を実施した。最初の2ヶ月間はMasterCardのクレジットまたはデビットカードを所持する利用者を、その後はVISA PayWaveのクレジットまたはデビットカードを所持する利用者をそれぞれ対象としていた。2010年の実証実験期間は、いずれも地下鉄とバスを対象としていた。
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メトロカード
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「メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ」の記事における「メトロカード」の解説
詳細は「メトロカード (ニューヨーク)」を参照 MTAが発行する、同局の鉄道とバス、NYエリアにある一部の他局社交通機関で使用できるプリペイドカード。それまでの硬貨型の乗車券トークンに代わって1994年1月に登場し、1997年5月には全駅全バスで使用可能となった。シングルライド (Single Ride)、ペイパーライド (Pay-per-Ride)、アンリミテッド (Unlimited) の3種類がある。磁気帯の摩耗による読み取りミスを未然に防ぐため、カードには通常1年以内の有効期限がつけられているが、期限が切れてしまったものでもその後2年間は新しいカードに交換したうえで未使用残高を移してくれる。 駅などの自動販売機、地下鉄ブース、移動販売車、一部店舗などで購入可能。 次の交通機関で使用可能。 MTA地下鉄(アンリミテッドの場合、エクスプレスバスは7日間エクスプレスバスプラスカードのみ) MTAバス(アンリミテッドの場合、エクスプレスバスは7日間エクスプレスバスプラスカードのみ) ロングアイランドバス スタテンアイランド鉄道 PATH(シングルライドを除くが、 PATHで同様の専用カードを発行している) JFK-AirTrain(アンリミテッドの場合、30日 AirTrain JFKカードのみ、駅によるが5ドルから7ドル) ルーズベルト・アイランド・トラムウェイ(ペイパーライドのみ) ビーラインバス (en)(郊外のウエストチェスター郡を走るバス。マンハッタン - ホワイト・プレインズ間を走る急行は7ドル50セント、急行以外は2ドル25セント。急行以外では、メトロカードのほかにも、乗る際に発行してもらう乗り換えチケットで無料で乗り換えができる。)
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