ポズナン
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ポズナンまたはポズナニ(Poznań・ [ˈpɔznaɲ] )は、ポーランド西部に位置する、ポーランド最古の都市の一つで、中世ポーランド王国の最初の首都である。ラテン語名はポスナニア(Posnania)、ドイツ語名はポーゼン(Posen)、イディッシュ語名は פויזן (Poyzn)。ヴィエルコポルスカ県の県都である。人口は約53万人で、これはポーランド5番目の規模である。ポーランド分割後、プロイセン王国に管理され、1871年にはドイツ統一となりドイツ帝国となった。
- ^ “Local Data Bank”. Statistics Poland. 2022年7月10日閲覧。 Data for territorial unit 3064000.
- ^ 時事ドットコムの記事より
- 1 ポズナンとは
- 2 ポズナンの概要
- 3 名称
- 4 教育
- 5 外部リンク、関連項目
ポズナニ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 05:07 UTC 版)
「ヴィエルコポルスカ県」の記事における「ポズナニ」の解説
ヴィエルコポルスカ県の県都。ポーランドでも最も古い都市の一つであり、ポーランド王国の最初の首都であった。第二次世界大戦ではドイツ軍とソ連軍との戦闘で市街地の大半(旧市街の90%以上、市街地全体の55%以上)が破壊されたが、戦後になると旧市街をはじめとした歴史的建造物はポーランド市民の努力で完全に復元され、中世の美しい姿を回復した。昔から東西陸上交易の中継地として栄えており、現在でもポーランドでも有数の商業都市で、国内外のメーカーによる大規模な見本市が開かれる。市公式サイト(英語・ポーランド語・ドイツ語)、ポズナン観光サイト(英語)あり。 ポズナニ フランチスカンスカ通りより旧市街広場を望む 旧市街広場 旧市街広場 旧市庁舎 衛兵所 アポロの噴水とルネサンス時代の商人の館 ゴシック様式の館 ネプチューンの噴水 マルスの噴水 バンベルク人移民の噴水 協同教区教会 旧イエズス会 プシェミスウ丘の王の居城 第15槍騎兵連隊の記念碑 諸聖人の教会 自由広場 国立博物館絵画館 オペラ座 コレギウム・マイウス 救世主教会 旧市立劇場 ベルナルド修道会の教会と修道院 旧アントニ・クシジャノフスキ会計事務所 旧食肉処理場 ポズナニ水道局 民族学博物館 バンベルク人移民の博物館 ガス燈管理夫の像 アダム・ミツキェヴィチ広場と1956年ポズナニ民主化運動記念碑 アダム・ミツキェヴィチ広場とアダム・ミツキェヴィチ大学講堂 ドイツ帝国時代の城 聖マルティヌス通りの郵便局 ポズナニ経済大学 ツィタデラ ツィタデラの平和の鐘 中心街 聖ヴォイチェフ/アダルベルト丘の聖ヨゼフ教会 聖ヴォイチェフ(アダルベルト)丘の聖ヴォイチェフ(アダルベルト)教会 カロル・マルチンコフスキとパウル・フォン・ヒンデンブルクの住んだ家 シナゴーグ ポズナニ芸術科学友の会 新劇場 旧農協事務所 マルチン・カスプロヴィチの家 ユゼフ・レイトゲベルの家 十字架賞賛教会 聖スタニスワフ・コストカ教会 聖ジャン・ヴィアンネィ教会 ソワチュ公園 ヴィエジュビェンチツェ通りの旧家 ポズナニ工科大学総長公邸 聖アンナ病院 バプティストの礼拝堂 狭軌鉄道 バンベルク人移民 コサック人 20世紀初頭の軍服の警察官 騎馬警官 第15槍騎兵連隊 ツール・ド・ポローニュ
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