ゴシック様式とは? わかりやすく解説

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ゴシック様式

中世末期ヨーロッパ建築様式肋骨穹窿(rib vault)とが重い天井支えるようになり、それによって壁の面積大幅に小さくなった。大きくとられた窓には、ステンドグラスがはめ込まれ絵画パネル描かれるものへと変化していった。

ゴシック様式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/05 02:39 UTC 版)

ゴシック様式(ゴシックようしき Gothic Style)とは美術史や美術評論において、西ヨーロッパ12世紀後半から15世紀にかけての建築や美術一般を示す用語。




「ゴシック様式」の続きの解説一覧

ゴシック様式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/22 21:03 UTC 版)

ヌエストラ・セニョーラ・デル・ピラール聖堂」の記事における「ゴシック様式」の解説

1434年火事ロマネスク様式の教会損傷しムデハル=ゴシック様式で再建始まった。ゴシック様式の教会15世紀建てられた。今では聖歌隊席とダミアン・フォルメントが作った石膏祭壇衝立を含む数カ所だけが無傷ままあるいは修復され残っている。

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「ゴシック様式」を含む「ヌエストラ・セニョーラ・デル・ピラール聖堂」の記事については、「ヌエストラ・セニョーラ・デル・ピラール聖堂」の概要を参照ください。


ゴシック様式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/24 17:42 UTC 版)

リスボン大聖堂」の記事における「ゴシック様式」の解説

ディニス1世は、13世紀後半にゴシック様式による回廊建設命じた。これは1755年リスボン地震損傷した大聖堂入り口近くに、14世紀初頭豪商バルトロメウ・ジョアネスが自身葬式礼拝堂建てた彼の横たわる像が目印の墓は今も内側にある。少々後に、アフォンソ4世が、回廊囲まれたゴシック様式の主礼拝堂によってとってかわられたロマネスク様式アプス持った。王とその家族主礼拝堂埋葬されたが、彼らの墓と礼拝堂1755年地震破壊された。その回廊が今も残り、ポルトガル・ゴシック様式重要な仕事偲ばせる円形側廊主礼拝堂つながらない側廊2階部屋は助材で補強され丸天井覆われている。 回廊には14世紀からの目立つゴシック様式の墓がある。その一つアフォンソ4世侍従ロポ・フェルナンデス・パシェコのものである彼の横たわる像は剣を持ちにより守られている。彼の妻マリア・ヴィリャロボスは中世の本『リヴロ・ダス・ホラス』を読む姿の像である。3つめの墓は特定されていない王家の姫とされている。全ての墓が紋章飾られている。 15世紀後半25年間に、ヌーノ・ゴンサルヴェス作の『サン・ヴィセンテの祭壇画』が回廊にある聖ヴィセンテ礼拝堂内で描かれたと信じられている。現在祭壇画は、リスボン古美術館(Museu Nacional de Arte Antiga)の所蔵である。

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