フード‐コーディネーター
フードコーディネーター
資格区分 | 民間資格 |
資格概要&取得方法 | さまざまなプロフェッショナル達がお互いに関係して成り立つフードビジネスの世界。この資格は、才能がぶつかり合う食の世界で、総合的な視野に立ち全体の調和を図る、フードコーディネーターに関する日本で最初のライセンスです。資格を得るためには特化した技能ではなく、デザイン・アートから経済・経営まで、食に関わるあらゆる知識が必要。取得方法には協会認定のスクールに通うほか、公認テキストで独学する方法があります。また、試験直前には講習会(有料)が開かれるので参加するといいでしょう。 |
受験資格 | 制限なし(3級)、3級資格認定登録者(2級) |
受験料 | 一般は1万円、JFCA会員は5000円(3級)、1次試験:一般は1万円、JFCA会員は5000円、2次試験:一般・会員共1万円(2級)、合格後は認定登録料として2万円が必要 |
合格率 | |
試験日程 | 10月下旬(3級)、1次:7月中旬、2次:8月下旬(2級) |
試験会場 | 東京、横浜、名古屋、大阪、福岡(3級)、東京、大阪(2級) |
問い合わせ先 | 日本フードコーディネーター協会(JFCA) 〒112-0004 東京都文京区後楽2-2-21 飯田橋ISビル4F TEL 03-5805-1981 http://www.jfca.gr.jp/ |
取得後の職業/活かせる仕事 |
フードコーディネーター
概要解説 フードコーディネーターとは、最近テレビやCM、映画や雑誌などで脚光を浴びている花形的職業。その仕事は幅広く、食のシーンの演出から料理やメニューの企画、調理や飲食店のメニュー開発、ダイエットコンサルティング、料理教室の企画・運営など、まさに食に関するあらゆることに関わる仕事といえます。特に国家試験などの受験は必要ありませんが、日本フードコーディネーター協会が独自の資格認定試験を実施しています。また仕事の内容から見ても、栄養士や調理師、テーブルセッティングやカラーコーディネートについての技術を持っていた方が有利です。現場でのキャリアがモノを言うので、資格を取ってもすぐにはプロになれません。まずは、現在活躍中のフードコーディネーターやスタイリストのアシスタントとして経験を積みましょう。 必要な能力・資格など フードコーディネーターの資格を取得するには、2種類の方法があります。1.日本フードコーディネーター協会が行う資格認定試験を受験し、合格する2.全国に12校ある日本フードコーディネーター協会の認定校で所定の単位を修得する認定校で単位を修得するとフードコーディネーターの3級試験が免除になります。ただし、認定校は現在のところ、首都圏が中心です。また、日本フードコーディネーター協会の資格認定試験は現在は3級のみで、年に1回の実施です。 関連する職業
フードコーディネーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 09:16 UTC 版)
フードコーディネーターは、NPO法人日本フードコーディネーター協会が認定する民間資格[1]。資格を取得するためには、資格認定試験に合格しなくてはならない。1級から3級までの等級がある[2]。
- ^ “お仕事Q&A:フードコーディネーターってどんな資格?”. 今治明徳短期大学. 2020年8月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月12日閲覧。
- ^ 日本フードコーディネーター協会 (2016). フードコーディネーター教本2017 3級資格認定試験対応テキスト. 柴田書店. p. [要ページ番号]. ISBN 9784388153367
- ^ “資格取得一覧[食物栄養科]”. 戸板女子短期大学. 2017年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月12日閲覧。
- ^ a b c d 住川啓子 (2008). “Chapter 1 フードコーディネーターのお仕事”. なる本 フードコーディネーター. 週刊住宅新聞社. ISBN 9784784803873
- 1 フードコーディネーターとは
- 2 フードコーディネーターの概要
フードコーディネーターと同じ種類の言葉
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