ふね【船/舟】
読み方:ふね
[名]
1 人や荷物をのせて水上を進む交通機関。ふつう、推進力に動力を用いる大型のものは「船」、手でこぐ小型のものは「舟」と書く。
2 (「槽」とも書く)水・酒などの液体を入れる箱形の容器。湯船(ゆぶね)、水船(みずぶね)など。
4 魚類・貝類およびそのむき身などを入れて売るための小型で底の浅い容器。
5 (「槽」とも書く)清酒・醤油などを搾りあげるのに用いる外枠。
7 棺(ひつぎ)。
[接尾]助数詞。舟形の容器に入ったものを数えるのに用いる。「刺身一—」
[下接語] 入り船・浮き舟・空(から)船・刳(く)り舟・黒船・出船・引き船・白川夜船(ぶね)葦(あし)舟・安宅(あたけ)船・網船・軍(いくさ)船・生け簀(す)船・漁(いさ)り船・板舟・鵜(う)飼い舟・家(え)船・大船・小(お)舟・親船・掛かり船・篝(かがり)船・牡蠣(かき)船・貸し船・通い船・川崎船・川船・下り船・沓(くつ)船・御座船・木の葉舟・小(こ)船・金毘羅(こんぴら)船・笹(ささ)舟・精霊(しょうりょう)舟・涼み船・砂船・関船・勢子(せこ)船・千石(せんごく)船・高瀬舟・宝舟・蛸(たこ)船・助け船・田舟・達磨(だるま)船・団平(だんべい)船・茶船・猪牙(ちょき)舟・土船・繋(つな)ぎ船・釣り船・灯籠(とうろう)舟・渡海(とかい)船・苫(とま)舟・友船・泥船・荷船・上り船・乗合船・箱船・花見船・平田舟・べか船・帆掛け船・帆船・丸木船・水船・本(もと)船・物見船・舫(もや)い船・屋形船・宿船・屋根船・遊山船・湯船・夜(よ)船・渡し船
フネ
フネ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 16:04 UTC 版)
「ゼロの使い魔の用語一覧」の記事における「フネ」の解説
「風石」と呼ばれる魔法の石を使って空を飛ぶ船舶の総称。本文中では水上を航行する「船」とは区別して「フネ」とカタカナで表記される(ハルケギニアには海を渡る通常船舶も存在する)。外見や基本的構造は我々の世界における中世時代の帆船に似ているが、違うのは風石を載せるスペースと翼があること。風石の魔力を発動すると船体が宙に浮き、あとはマストに帆を張って航行する。目的地に向けてあらかじめ必要な風石の量を計算するのは、大量の荷物を載せる民間貨物船などでは特に重要。商船などでは経費と積荷の儲けのバランスを見てギリギリの風石しか積んでいない事もある。
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