ティーンズ・パンタクル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/01 05:54 UTC 版)
「パンタクル」の記事における「ティーンズ・パンタクル」の解説
舞台が現代日本であるためメスロンは厳密には居らず、本作の主人公・大島いずみの召喚によってとある男子生徒に憑依させる形で登場する。召喚されたメスロンは性能・性格的にはパンタクル登場時以降のメスロンである模様。
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あらすじ 全寮制の洋貝台学園に通う大島いずみには、2つの秘密があった。1つは、剣道の腕前を抑えて初段に留まっていること。もう1つは、霊能力を備えていることだった。そうして平凡な女の子としての生活を送っていたいずみの周りで、奇怪な事件が起き始める。すべてのきっかけは、美しき転校生・氷室京子がやってきたことだった……。 概要 シリーズ第2作だが、番外編にあたる。主人公は(刊行時の)現代日本の少女であり、メスロンの登場は中盤からになる。あとがきによれば、メスロン宛に贈られたラブレターやバレンタインチョコに対する「メスロンからのお返し」として執筆されたという。 なお、本作以降の鈴木直人作品は作中の文体が「主人公による一人称」で統一されている。 本書の製作コンセプトは以下の2つ。おもしろけりゃいいじゃん 作中では1日ずつ時間が経過していくが、発生しなかったイベントは翌日に繰り延べになる。よって、最後まで無視し続けない限り、ほとんどすべてのイベントを体験できる(ただし物語前半は「スーパー・ブラックオニキス」のような日数制限があるため、規定日数以内に必要なイベントを正しくこなしていないとゲームオーバーとなってしまう)。このシステムを実現させるために、本作では主人公の体験を表す「記号」と、現在の状況を表す「数字」による、言わば二重のフラグ管理システムが導入されている。 しちめんどうくさいの嫌い 主人公はいくつも魔法を使ったりはしない。戦闘に際しては武器と霊力のどちらを用いるかを選ぶだけである(武器戦の「技量」「体力」にあたるポイントとして霊力戦用に「念力」「気力」が設定されている。また「技量」に「武器」ポイントを加えるように、「念力」に「超能力」ポイントを加えられるアイテムが存在する。)。また、経験値によるレベルアップも無く(ただしゲームオーバーになるたびに主人公の能力値を少しだけ強くすることが出来る)、迷路のマッピングも基本的には必要ない。
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