SNS
読み方:エスエヌエス
別名:ソーシャルネットワーキングサービス,ソーシャルネットワーキングサイト,ソーシャルネットワーキング
SNSとは、参加するユーザーが互いに自分の趣味、好み、友人、社会生活などのことを公開しあったりしながら、幅広いコミュニケーションを取り合うことを目的としたコミュニティ型のWebサイトのことである。
SNSで提供されている主な機能としては、自分のプロフィールやアバターなどを公開して自己紹介するためのマイページ機能、SNS上で交流のある友人・知人を登録しておけるアドレス帳の機能、マイページを訪問したユーザーの履歴を参照できる「あしあと」機能、ブログのように簡単にエントリーを更新できる日記帳の機能、同じ趣味や感性を持った人同士がコミュニティを作れる掲示板の機能、などがある。
SNSの中には、既存の参加者から招待されると参加できるシステムを採用しているものも多い。また誰でも自由に参加できるタイプのSNSもある。
SNSは、米国では2003年頃に成立し、日本においても2004年頃には登場し始めた。代表的なSNSとしては、MySpace、Friendster、Facebook、orkut、Cyworldなどがあり、国内においてはmixiを筆頭にGREE、Yahoo! Daysなどがある。また、Last.fmやTwitterなどのように、ある特定のサービスを主眼としながらSNSの要素を融合させているサービスも数多く登場している。
参照リンク
MySpace
mixi
社会的ネットワーク
ソーシャル・ネットワーキング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/07 22:35 UTC 版)
「LiveJournal」の記事における「ソーシャル・ネットワーキング」の解説
LiveJournalでのソーシャルネットワークは4種類のユーザー間の関係を基本とする。2人のユーザーは、全く関係ない状態、互いの友達リストに掲載している状態、どちらか一方が相手を一方的に友達リストに掲載し "friend" とする状態(自分と相手の2種類)のいずれかの関係である。LiveJournalでは、誰かを友達リストに掲載することを表す動詞としても "friend" という単語を使う。 LiveJournal での "friend" という言葉は一種の専門用語だが、一般に "friend"(友達)という言葉は多くの人々にある種の感情を抱かせるため、このような用法を続けるべきかについては様々なLiveJournalコミュニティで議論されている(lj_dev、lj_biz、suggestions など)。 友達のユーザーリスト(friends list または flist)には、個人ユーザーだけでなくコミュニティやRSSフィードも含まれていることが多い。一般に "friending" によって友達となったユーザーは保護されたエントリを読めるようになり、その友達のエントリがユーザーの「友達ページ (friends page)」に現れるようになる。友達のグループ "friends groups" を作ることもでき、その場合はこれらの機能ももっと複雑な振る舞いをするようになる。
※この「ソーシャル・ネットワーキング」の解説は、「LiveJournal」の解説の一部です。
「ソーシャル・ネットワーキング」を含む「LiveJournal」の記事については、「LiveJournal」の概要を参照ください。
「ソーシャルネットワーキング」の例文・使い方・用例・文例
- このことから同チームは,日銀がソーシャルネットワーキングサービス(SNS)サイトを構築することを提案した。
- フェイスブックは米国で始められた会員制ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)だ。
- この映画は世界最大のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)であるフェイスブックの誕生が基になっている。
- ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)は今,世界中で大人気だ。
- 今夏の参議院選挙から,政党や候補者は選挙運動期間中にウェブサイト並びにフェイスブックやツイッターなどのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を利用することができる。
- 彼はソーシャルネットワーキングサイト「グーグルプラス」を使って,宇宙での日々の活動を報告している。
- 彼はまた,ソーシャルネットワーキングサイトに自身の日記を投稿し,人々にISSでの生活を少し紹介した。
- ソーシャルネットワーキングのページへのリンク