ガリハバラの科学者たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 04:11 UTC 版)
「マリー&ガリー」の記事における「ガリハバラの科学者たち」の解説
名前は、それぞれモデルとなった科学者や研究者などにちなんでいる。 ガリレオ 声 - チョー 昔、地動説を説く為に戦った男。通称「ガリー」。ガリハバラの街の名前も彼から採られている。大きく「地動説」と書かれたTシャツを着ている。天文台で働いている。普段は2頭身程度だが、格好をつけようとする際などには8頭身に変化する。またガリハバラに白夜が起きた際にも手足が伸び、イケメンになる描写があった。誕生日は史実のガリレオ同様に2月15日生まれの山羊座。 キュリー夫人 声 - 野沢雅子 美しく知的な貴婦人。ガリハバラの街でペンションとコーヒーショップを、発見したラジウムでガリハバラ郊外にラジウム温泉(スパ)を経営している。普段は優しいが怒らせると怖い。ガリレオには「きゅうり夫人」と間違って呼ばれることがあり、そのたびに激しいツッコミ兼お仕置きを入れる。マリカが言うにはパスタがおいしいらしい。熱しやすいが、ある一定の領域を超えると急激に冷めてしまうというキュリー温度のような性質を持っている。 ニュートン 声 - 阪田智靖 ガリハバラでリンゴ売りをするハンサムで背の高いロングヘアーの男。その容姿ゆえ多くの女性が重力のように引き寄せられてしまうほど。ナルシストの気があり、魅力により自分と女性達の間で働く力のことを「万有魅力」と呼ぶ。好みの女性のタイプは林檎(比喩ではなく果物の林檎が好き)という変わった性格。虫が嫌い。 ヘルツ 声 - 小杉十郎太 ガリハバラでラーメン屋「麺波らーめんヘルツ」を営んでいる番長風のいかつい男。電波を麺に変換する機械を使った「メガヘルツ麺」というラーメンを客に出している。ラーメンを出す際には必ずと言っていいほど指がスープの中に入っている。 フレミング 声 - 菊池正美 昼はエジソンの電気屋のアルバイト、夜はDJ屋台を引いてラーメン屋を経営している青年で、ラッパーを目指している。屋台に搭載してあるレコード台を回すと、その周辺がクラブに様変わりする。マリー・ペット・ガリレオとともに「第0話」に登場している。 アルキメデス 声 - 西村知道 ガリハバラのおしゃれな界隈でギリシャ神殿風のおでん屋「しらくさ」を営んでいる男。何か分かるとエウレーカと叫びながら、ふんどし一丁になり走っていく癖がある。 ダ・ヴィンチ 声 - 田の中勇(第1期) / 青野武(ver.2.0) ツナギを着ているヒゲのおじいさん。ガリレオがライバル視している。ガリバでは何でも屋をしていて頼りにされているが、極めて飽きっぽく、思いつきで今の作業を放り出して別の作業をしてしまうことも。普段はガリレオと同じくらいの頭身だが、格好をつける際などには8頭身になる。第1期の途中で担当声優である田の中勇が他界し、第1期の残りは姿のみの登場となった。 ダーウィン 声 - 藤田圭宣 進化についての定説を作った科学者。進化をし過ぎたためにロボットの姿をしている。ペットショップを経営していて、中で売られているペットは全てロボットである。乾電池1本で動いていて、+と-を逆にセットすると逆進化してサルに戻ってしまう。オネエ言葉で話す。血が苦手で血が出ると男になる。 エジソン 声 - 環有希 若くして様々な特許を取得している少年。電気店「ガリバ電気」およびラジオ局「FMガリハバラ」の社長。かなりケチ。『ver.2.0』ではノリカに片思いしているが、うまく想いを伝えられずにいる。 ガガーリン 声 - 加藤清司 『ver.2.0』から登場した宇宙飛行士。ガリバ未来館を経営している。
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