カードリーダー
小型フラッシュメモリーカードをパソコンに接続し、読み書きさせる装置。カードの種別によりリーダーも違うので注意が必要。最近は二つのスロットを持つ製品も登場している。接続はUSB が多く、無電源で動作する。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 夏目利明)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
メモリーカードリーダー
【英】memory card reader, memory card adapter
メモリーカードリーダーとは、メモリーカードをPCなどで読み込み、あるいは読み書きできるようにするための機器のことである。
メモリーカードには複数の規格があり、PCにはいずれの規格に対応したスロットも搭載されていない場合が多いが、メモリーカードリーダーを接続することでメモリーカードを補助記憶装置として扱えるようになる。USBポートを利用するタイプや、よりサイズが大きい規格のメモリーカード用スロットに挿入して扱えるようにするタイプの製品もある。最近では数十種類の規格が扱える製品も登場している。
メモリーカード上のデータを読み出す(read)メモリーカードリーダーに対して、メモリーカードにデータを書き込む(write)ことができる機器はメモリーカードライターと呼ばれる。読み出し・書き込みの両方が可能な機器はメモリーカードリーダーライター(メモリーカードリーダ/ライタ)などと呼ばれる。最近では読み書き両方の機能を備えている機器が多く、メモリーカードリーダーライターを指して単にメモリーカードリーダーと呼んでいる場合も少なくない。
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カード・リーダー
利用者(225-5)は、フォートラン、コボル、ベーシック、あるいはアルゴルのような一般的なプログラム言語 1や特定の言語でプログラム(225-8)を書くことによって、課題を処理することができる。これらの言語は、データバンク 2を創り出し維持するのに使われるデータベース管理システム 2、調査データ処理プログラム 3、あるいは統計パッケージ 4のような、コンピューターの中央記憶装置(226-2)に保管されるデータ処理プログラム(226-9)を使うために考案されたものである。情報をコンピューターに入力し結果を得るために用いられる方法は、データ処理の方式に応じて異なることがある。バッチ処理 7では、普通の入出力装置は、カード・リーダー 5とライン・プリンター 6である。コンソール 8は、タイム・シェアリング方式 9におけるデータ処理のための普通の入出力装置である。いずれの場合においても、入力装置はコンピューターとは場所的に離れている場合があり、これらの条件の下でのデータ処理は、遠隔の端末装置 10によって達成される。
カードリーダー
カードリーダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/26 01:19 UTC 版)
カードリーダー(英: card reader)は、カードの読取機であり、以下のものがある。
- 1 カードリーダーとは
- 2 カードリーダーの概要
カードリーダー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/21 22:36 UTC 版)
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