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自作パソコン
【英】DIY computers, Do It Yourself Computers
自作パソコンとは、ユーザー自身が部品をそろえて組み立てたパソコンのことである。自分の好みに応じて仕様を決められる、アップグレードを容易に行うことができる、既製品を購入するよりも安くパソコンを入手することができるなどのメリットがある。世界的に部品が出回っているPC/AT互換機の普及により、広く行われるようになった。もともとマニア向けのものだったが、最近では大手量販店のなかにも、CPUやマザーボード、ケースなどの部品を取り扱うところが増えている。ただし、自作パソコンはメーカー製パソコンと異なり、組み上がったパソコンに対する動作保証はない。
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自作パソコン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/09 03:38 UTC 版)
自作パソコン(じさくパソコン、homebuilt computer)とは、個別販売されている自作パソコン向けのマザーボード、CPU、電源、ハードディスク・ソリッドステートドライブ、光学ドライブ、メモリ、各種拡張カードなど、パソコンを構成する部品(パーツ)を自身で購入し、組み立てたパソコンのことを指す。- ^ 自作パソコンとは
- ^ 初めての自作PC作成講座
- ^ ただし、これは技術的な意味で自作組立ができるという話であり、ワークステーション向けパーツの入手の簡便性やコスト面のこと、OSのインストールにまつわる難易度などはまた別の問題である。
- ^ 付属品のキーボード・マウスの他、パソコンのセット・オプションやBTOの範囲として同時販売した他社製のキーボード・マウス・モニタ・プリンターなどを指す。
- ^ TSCHOOLシリーズ
- ^ メーカー製のPCでは、その採用パーツにより、Linuxや、BSD等への理解を得にくいベンダの物が含まれ動作させるのに苦労することがあるが、自分でパーツを選択するのであれば、動作実績が存在するものを予め選択することが可能である。またメーカー製の場合は、プリインストールされたOS並びに、公式にサポートを表明しているもののみが動作対象の前提であるため、システムの変更により商品のサポートを受けにくくなるケースもある。
- ^ BTOの場合は自作と似たような状況にある。また、大手メーカー製であっても、ビジネス向けなど一部モデルは極力ソフトウェアライセンス費用を絞るような構成で販売している所もある。
- ^ 自作パソコンや他社製ホワイトボックスパソコンでも動作チェックや修理を受け付けてくれるパソコンショップは少なからず存在するが、高額な技術料・手数料を取られることがほとんどである。
- ^ 日本国内の輸入代理店が修理の窓口となっていても、輸入代理店側には修理受付品の交換や修理はもとより、故障判断の権限すら無い代理店契約の内容となっていることが珍しくない為である。この様な代理店を経由して販売されたパーツについては、輸入代理店が預かった修理依頼品は全て台湾などのメーカーに1ヶ月に1度などの間隔で一括輸送して、メーカーの修理工場で故障か否かの判断や修理を行う。また、世界中から同様の修理依頼品が集まる為、メーカー到着後の実際の作業の開始までにさらに数週間を要する場合がある。春節などの長期休業が入った場合にはさらに延びることもある。
- ^ OSや各種パーツについて、シェア確保や販売促進を目的に、メーカーが大口の取引先であるメーカーに対しては自作用よりも遥かに格安で販売したり、販売奨励金などの名目で割戻を行っているため、トータルで見た場合、完成品として販売されているものの方が割安という結果になることがある。
- ^ ただし、対象は「パーソナルコンピュータ(パソコン)」であり、パーツ単体ごとは対象外となっている。その為マザーボード単体のみなど、パーツごとに処分する際には、従来通り自治体のゴミ回収に出すこととなる。ただし、自治体によってはパーツ単体のゴミ出しでも回収しない場合がある。居住地のゴミ処理施設へ事前に確認を取る必要がある。
- ^ 一例を挙げると、16MビットメモリのICを用いたSIMMに於いてはクロックマージンに2つのグループが存在し、グループの異なるメモリの実装は困難でもあった。
- ^ a b ショップの店頭で、OEM版のWindowsを、何か特定のパーツ(ケースや、USB増設ボードですら可能)のバンドルとして販売するケースが殆どである。なおOEM版の場合は、マイクロソフトからのメール、電話などによるOSサポートは受けられない。
- ^ ショップの店頭で販売されるパーツメーカーの正規販売製品(リテール品)のメリットは、保証期間が3年と長目なことである。これに対して、パーツメーカーからPCメーカーやPCショップへの卸製品(バルク品)は、パーツメーカーが直接のサポートや製品保証を行わないのが通例である。
- ^ 2000年頃まではヤマダ電機やケーズデンキなどが自作パーツの取り扱いに積極的であったものの、現在では共に一部の拠点級の大規模店舗に限定した取り扱いとなっており、「地域最大級」を謳う大型店舗であってもメモリやSATAケーブル、ネジ程度に限定された「自作パーツコーナー」というには程遠い内容になっている。
- ^ a b 通常のDVI-D接続では表示できない。AACSの仕様による。デジタル出力の場合であり、アナログ接続は禁止されていない。詳細はBlu-ray Disc#IT用途を参照。
- ^ ただし、メーカーリリース直後のチップセットは未知の不具合があることも多く、安定性を重視しなければならない用途の場合、敢えて、既に問題が出尽くして対処されている古い(一世代以上前の)チップセットを選択するという手段もある。
- ^ 近年はCPUにGPU(グラフィックス機能)が内蔵されることがあり、その場合はGPU搭載CPUに対応したチップセット、マザーボードが必要。
- ^ ビデオカードのトラブル発生時のバックアップとして、あるいはマルチディスプレイのために、オンボードグラフィックのマザーボードにビデオカードを搭載する場合もある。
- ^ マザーボード#不良コンデンサ問題を参照。
- ^ ただしCPUは比較的手軽に換装できるパーツであるため、CPUのアップグレードの自由度が高い(サポートする上位CPUの数が多い)マザーボードを選ぶとよい。
- ^ 安全装置が無い場合、近年のTDPの高いCPUでは焼損や破裂のおそれがある。
- ^ HT(ハイパースレッディング)を搭載している場合、仮想的に「コア数×2」だけコアがあるような動作をする。
- ^ 詳細はRandom Access Memoryを参照。
- ^ DVDやハイビジョン画像の再生時にCPU負荷を軽減できる。またWindows Aeroではデスクトップの描画にDirectXを使用するので、対応したビデオカード(または対応したオンボードグラフィック)が必要となる。
- ^ 2000年以降はIntel 815などの性能、機能面でローエンドのビデオカードに遜色ないものも出ている。
- ^ 多くのオンボードグラフィックは、描画処理に用いるメモリを共用しているため、メインメモリのバス帯域幅を消費したり、メインメモリの空き容量を消費する。その分のパフォーマンスの低下はありえる。
- ^ BTOメーカー・直販メーカーが販売しているパソコンにおいては、コスト削減のために大量一括仕入れを行うことでパーツ類について大幅なコストカットを実現しているが、特に電源についてはケースと一括で極めて安価に調達されることも多く、品質・信頼性について疑問視するユーザーの中にはパソコン本体とは別に単体製品の電源ユニットを別途購入し交換する者も少なくない。
- ^ それぞれSATA Revision 1.x/2.0/3.0と表記される場合もある。詳細はシリアルATAを参照。
- ^ 連続(シーケンシャル)アクセスは7200rpmのハードディスクより劣るものの、シーク動作やディスク回転待ちが原理的に無いため、ランダムアクセスではハードディスクより遥かに高速となる。
- ^ 5インチ、3.5インチ、2.5インチなどがある。
- ^ OSのサービスパックも含めて、最新版はインターネットからダウンロードという形で入手手段が確保されていることが多い。
- ^ 古いOSに最新パーツやデバイスの場合は、動作しないこともある。特に容量の壁問題に見られる、HDDやメインメモリー容量には要注意で、OSが起動しないこともある。
- ^ 最新のドライバを用意した方が良いとされる。しかし、稀に相性などの問題で最新の物ではないほうが良いとされる場合もあり、その時々で調査が必要。
- ^ PCI Expressは拡張バスのスロットサイズとして主にx16、x4、x1がある。それぞれのスロットの通信レーン数は、それぞれの物理的スロットサイズを上限として、組み合わせによる割り当てがサポートされる。その仕様はチップセット、マザーボードにより異なる。
- ^ もっとも高速大容量のHDDでは発熱も大きいため、冷却が重要になる。ファンレスでの利用は推奨されない。
- ^ 単体リテール販売のCPUには、CPUメーカー標準のCPUクーラーが付属する場合が多く、これをリテールファンと言う。
- ^ 小型やリテールのファンはヒートシンクにファンが付いただけだが、高性能・大型ファンにはヒートパイプを流用したものが多い。
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